たくさんあるよ!ビジネスフォン・PBXのパッケージの種類のまとめ6つ

ビジネスフォン・PBXには数多くのパッケージが存在します。

パッケージとは、ビジネスフォン・PBXの中に実装する基板のことを指します。

利用シーンに応じて、必要となるパッケージを、ビジネスフォン・PBXの筐体に実装することで、様々な内線や外線、機能などが使えるようになるのです。

というわけで、ビジネスフォン・PBXで使用する、パッケージについてまとめてみました。

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【1】内線系パッケージ

多機能内線パッケージ

多機能電話機を接続するためのパッケージです。

>>「多機能内線パッケージ」について詳しくはこちら

一般内線パッケージ

一般家庭でも使えるタイプの普通の電話機を接続するためのパッケージです。

>>「一般内線パッケージ」について詳しくはこちら

長距離内線パッケージ

一般内線を遠くはなれた場所でも接続できるようにする、長距離対応のパッケージです。

>>「長距離内線パッケージ」について詳しくはこちら

VOIPパッケージ (内線用)

IP電話機を接続するためのパッケージです。

>>「VOIPパッケージ」について詳しくはこちら

PHSアンテナ接続パッケージ

PHSアンテナを接続するためのパッケージです。

PHSアンテナから電波は発信することで、PHS子機を内線として利用できます。

>>「PHSアンテナ接続パッケージ」について詳しくはこちら

ISDN内線パッケージ

INS64回線と同じ信号方式の内線を作り出せるパッケージです。

>>「ISDN内線パッケージ」について詳しくはこちら

【2】外線系パッケージ

アナログ回線パッケージ

アナログ回線 (一般加入電話) を外線として収容することができるパッケージです。

INS64回線パッケージ

INS64回線を外線として収容できるパッケージです。

>>「INS64回線パッケージ」について詳しくはこちら

DSUパッケージ

INS64回線に必要となるDSUをパッケージ型にしたものです。

INS64回線を2芯のU点としてDSUパッケージに接続後、4芯のT点に変換してINS64回線パッケージに接続します。

>>「DSUパッケージ」について詳しくはこちら

INS1500回線パッケージ

INS1500回線を外線として収容できるパッケージです。

>>「INS1500回線パッケージ」について詳しくはこちら

VOIPパッケージ (外線用)

ひかり電話やKDDI光ダイレクト、050番号などのIP電話をLAN直収するためのパッケージです。

>>「VOIPパッケージ」について詳しくはこちら

【3】専用線パッケージ

OD専用線パッケージ

市外専用線 (OD) を接続して、拠点間で内線通話を行うためのパッケージです。

1回線接続につき、1通話となっています。

>>「OD専用線パッケージ」について詳しくはこちら

LD専用線パッケージ

市内専用線 (LD) を接続して、拠点間で内線通話を行うためのパッケージです。

1回線接続につき、1通話となっています。

>>「LD専用線パッケージ」について詳しくはこちら

TTC2M専用線パッケージ

TTC2M専用線を接続して、拠点間で内線通話を行うためのパッケージです。

1回線接続するだけで、最大30通話まで同時通話が可能となります。

>>「TTC2M専用線パッケージ」について詳しくはこちら

1.5M系デジタル専用線パッケージ

1.5M系デジタル専用線 (T1、J1など) を接続して、拠点間で内線通話を行うためのパッケージです。

1回線接続するだけで、最大23通話まで同時通話が可能となります。

>>「1.5M系デジタル専用線パッケージ」について詳しくはこちら

SIP専用線パッケージ

SIPプロトコルを利用した音声通話を行うためのパッケージです。

各拠点間をIPネットワークを通じてVPN接続したルータに、SIP専用線パッケージをLAN接続することで、拠点間での内線通話を可能にします。

>>「SIP専用線パッケージ」について詳しくはこちら

【4】機能系パッケージ

ドアホンパッケージ

ドアホンを接続するためのパッケージです。

ビジネスフォン・PBXと接続されたドアホンのボタンを押すと、内線電話機を呼び出して通話をすることができます。

>>「ドアホンパッケージ」について詳しくはこちら

構内放送パッケージ

放送設備とビジネスフォン・PBXを接続するためのパッケージです。

内線電話機から放送を行ったり、放送に応答できるようになります。

>>「構内放送パッケージ」について詳しくはこちら

外部音源接続パッケージ

外部音源をビジネスフォン・PBXに接続するためのパッケージです。

保留音などを外部音源から入力できるようになります。

>>「外部音源接続パッケージ」について詳しくはこちら

PB信号受信パッケージ

PB信号 (プッシュ信号) の入力を受信するためのパッケージです。

ダイヤルイン契約をしたアナログ回線や、PB信号を使う一般電話機を使うときに、必要になります。

>>「PB信号受信パッケージ」について詳しくはこちら

会議通話パッケージ

3台以上の内線電話機で会議通話を行うためのパッケージです。

最大で32者までの会議通話が可能なパッケージもあります。

>>「会議通話パッケージ」について詳しくはこちら

ナンバーディスプレイパッケージ

ナンバーディスプレイ契約をしたアナログ回線を収容するときに必要になります。

局から送られてくるナンバーディスプレイ情報である、モデム信号を受信して、電話機の画面に番号情報を表示させることができます。

>>「ナンバーディスプレイパッケージ」について詳しくはこちら

通話料金管理パッケージ

内線電話機の通話料金を管理するためのパッケージです。

>>「通話料金管理パッケージ」について詳しくはこちら

ボイスメールパッケージ

ボイスメール機能を提供するためのパッケージです。

ボイスメール機能を使うと、留守番機能や通話録音が利用できるようになります。

>>「ボイスメールパッケージ」について詳しくはこちら

デジタルナースコールパッケージ

デジタルナースコールの制御装置を接続するためのパッケージです。

ビジネスフォン・PBXをナースコール連動させるときに必要となります。

>>「デジタルナースコールパッケージ」について詳しくはこちら

アナログナースコールパッケージ

アナログナースコールの制御装置を接続するためのパッケージです。

現在ではほとんど利用されることはありません。

>>「アナログナースコールパッケージ」について詳しくはこちら

【5】IP系パッケージ

ルータパッケージ

パッケージの形状をしたルータです。

主にはIP電話の収容で利用します。

>>「ルータパッケージ」について詳しくはこちら

ブリッジパッケージ

レガシー系とIP系の通話の橋渡しをするためのパッケージです。

>>「ブリッジパッケージ」について詳しくはこちら

【6】制御系パッケージ

CPUパッケージ

ビジネスフォン・PBXの全体を制御するためのパッケージです。

>>「CPUパッケージ」について詳しくはこちら

網同期 (クロック) パッケージ

INS64回線やINS1500などのデジタル回線から網同期信号を受信して、同期を取るためのパッケージです。

>>「網同期 (クロック) パッケージ」について詳しくはこちら

リレー制御パッケージ

無電圧接点やアースを出力して、外部の機器をリレー動作させるためのパッケージです。

最後に

ビジネスフォン・PBXには数多くのパッケージがありますが、新しい機種が出るごとに徐々にですが統合されていって、パッケージの種類自体は減りつつあります。

中でも次のようなパッケージは別のパッケージに統合されていることもあります。

  • 長距離内線パッケージ
  • ISDN内線パッケージ
  • DSUパッケージ
  • 外部音源接続パッケージ
  • PB信号受信パッケージ
  • ナンバーディスプレイ受信パッケージ
  • 通話料金管理パッケージ
  • ボイスメールパッケージ
  • 網同期 (クロック) パッケージ

このようにパッケージの統合に加え、パッケージ1枚あたりの高密度化も進んでいることから、ビジネスフォンとPBXとの開きが昔に比べて縮まってきています。

PBXをリプレースしたらビジネスフォンで十分に事が足りてしまった、というケースも少なくありません。

時代が進んだといえばそれまでですが。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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