デジタルナースコール用の基板(パッケージ)~デジタルナースコールシステムをビジネスフォン・PBXに接続するために必要となる基板~

デジタルナースコール用の基板(パッケージ)はビジネスフォン・PBXにデジタルナースコールシステムを接続するために必要となる基板です。

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ナースコール呼び出しボタンが押されるとビジネスフォン・PBX配下のPHSが呼び出される

ナースコールシステムをビジネスフォン・PBXに接続する最大のメリットはPHSでナースコールを受けられるようになることです。

ナースコールシステムは通常次のような動きをします。

  1. 各病室にあるナースコール呼び出し用の押しボタンが押される
  2. ナースステーションに設置されているナースコール親機が鳴動し呼び出し元の病室が表示される
  3. ナースコール親機で呼び出しに応答し呼び出し元の病室と通話状態になる

ビジネスフォン・PBXと連動していない状態のナースコールシステムではナースコール呼び出しされるごとにナースステーションに設置されているナースコール親機まで駆けつける必要があります。

ではビジネスフォン・PBXとナースコールシステムを連動させるとどうなるのでしょうか?

  1. 各病室にあるナースコール呼び出し用の押しボタンが押される
  2. ナースステーションに設置されているナースコール親機が鳴動し呼び出し元の病室が表示される
  3. 同時にビジネスフォン・PBX配下のPHSが鳴動し呼び出し元の病室が表示される
  4. PHSで呼び出しに応答し呼び出し元の病室と通話状態になる

PHS子機を常時携帯していれば、ナースステーションに立ち寄ることなく直接病室に駆けつけることができるようになるわけですね。

デジタルナースコールシステムと基板(パッケージ)間は4芯のケーブルで接続される

デジタルナースコールシステムとビジネスフォン・PBXのデジタルナースコール用の基板(パッケージ)間は4芯のケーブルで接続されます。

  • RA・RBの2芯
  • TA・TBの2芯

この4芯のケーブルでナースコールシステムとビジネスフォン・PBX間を接続することでデジタル信号の送受信を行います。

現在の主流はデジタルナースコールシステム

ナースコールシステムには次の2種類があります。

  • アナログナースコールシステム
  • デジタルナースコールシステム

デジタルインタフェースのデジタルナースコールシステムが登場するまではアナログインタフェースのアナログナースコールシステムが主流でした。

現在もアナログナースコールシステム使われていますが、デジタルナースコールシステムに置き換わっていっているのが現状です。

デジタルナースコール用の基板(パッケージ)はINS64回線用の基板(パッケージ)と兼用している場合もある

デジタルナースコール用の基板(パッケージ)はISDN内線と同じインタフェースを利用していることもあり、機種によってはINS64回線用の基板(パッケージ)が兼用していることもあります。

ですのでデジタルナースコールシステム側はビジネスフォン・PBXの内線端末の一つと考えることができます。

デジタルナースコール用の基板(パッケージ)1枚あたりに接続できる台数

  • 2台
  • 4台
  • 8台

デジタルナースコール用の基板(パッケージ)によく付けられる型番

  • BRIS
  • BRIU

最後に

ナースコールシステムを導入している病院においてビジネスフォン・PBXとのナースコール連動は欠かせないものとなっています。

デジタルナースコール用の基板(パッケージ)は病院において欠かせない基板のひとつであるといえるでしょう。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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