ビジネスフォン・PBXにモバイルジャックを導入する

モバイルジャックを導入する

ビジネスフォン・PBXにモバイルジャックを導入して、内線電話機から携帯電話への通話料金を削減しましょう。

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モバイルジャックとは?

モバイルジャックとは?モバイルジャックとは携帯電話をアナログ回線に変換するための装置です。

どんな携帯電話でも接続できるというわけではなく、モバイルジャックに適合できる機種、できない機種があります。

基本的には携帯電話とモバイルジャックはセットと考えたほうがよいでしょう。

携帯電話同士の通話料金のほうが固定電話-携帯電話間の通話料金よりも安いことを生かした商品です。

(けっこう古くからあります。)

固定電話から携帯電話への通話料金が値下げされるにつれて、少しずつ需要が減りつつあったのですが、ソフトバンクテレコムやウィルコム等の各携帯電話会社が無料通話サービスを始めたことにより再びその利用価値が注目されつつあります。

モバイルジャックをビジネスフォン・PBXに収容して有効活用

モバイルジャックをビジネスフォンに収容して有効活用モバイルジャックは基本的にビジネスフォン・PBXに接続して使用することを前提として作られています。

アナログ回線として収容するので、ビジネスフォン・PBXにアナログ回線用の基板(パッケージ)が必要となります。

すでにアナログ回線用の基板(パッケージ)を実装していて、なおかつ空き回路があれば、簡単な取り付け工事とデータ設定をするだけで導入可能です。

ただ普通に収容して使用することもできますが、その場合には内線電話機から携帯電話に発信する時に、いちいちモバイルジャックからのアナログ回線を選択する操作が必要になります。

モバイルジャックからのアナログ回線を選択する操作の例

  • 通常の外線は0で発信するが、モバイルジャックからのアナログ回線は8で発信する
  • モバイルジャックからのアナログ回線用のボタンを押してから発信する

操作を忘れたり、面倒なのでいつもどおりの0発信をしてしまっては、せっかく導入したモバイルジャックの意味がありません。

携帯電話の頭の番号(090、080)をダイヤルした時点でモバイルジャックからのアナログ回線を自動的に選択するように設定

モバイルジャックを確実に活用していくために、内線電話機から携帯電話番号をダイヤルした時点で、モバイルジャックからのアナログ回線を自動的に使用する設定をしておくことをおすすめします。

設定例

  1. 内線電話機から外線発信特番の0をダイヤル
  2. つづいて携帯電話の番号をダイヤル
  3. 090、080がダイヤルされた時点でモバイルジャックからのアナログ回線を選択
  4. のこりのダイヤルが終わるとモバイルジャックからのアナログ回線を使って携帯電話に発信する

毎回選択操作をする手間も省けて面倒も減りますし、忘れることもありません。

モバイルジャックと、自動的に回線を使用するデータ設定は1つのセットとして考えたほうがよいでしょう。

モバイルジャックで拠点間の通話に効果を発揮

拠点間の通話に効果を発揮複数の拠点に事業所がある場合は、専用線の代わりにモバイルジャックを導入するという方法もあります。

専用線は通話量に関係なく月額の料金は固定ですが、導入費用は決して安いものではありません。

  • 拠点間のネットワーク構築
  • ビジネスフォン・PBXに実装する専用線の基板(パッケージ)の費用
  • IP-VPN、インターネットVPNの月額利用料金

その点モバイルジャックであれば、1台あたりの月額基本料金は数千円程度ですみますし、同じ携帯電話会社(ソフトバンク等)であれば通話料金も無料です。

会社支給の携帯電話をすべて無料通話対応のものに変更すればこのような使い方はあまり必要ないかもしれませんが、モバイルジャックとして部分的に導入するのも1つの手です。

最後に

携帯電話の無料通話プランが増えてきたことからモバイルジャックの導入を検討される機会も増えてきているようです。

ビジネスフォン・PBXから業務で携帯電話にかけることが多いのであれば、モバイルジャックを導入し無料通話を活かす方向で検討されてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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