通話料金管理用の基板(パッケージ)~ビジネスフォン・PBXに収容された外線での通話料金を管理するための基盤~

通話料金管理用の基板(パッケージ)はビジネスフォン・PBXに収容された外線の通話料金を内線ごと、グループごとなどで管理する時に必要となる基板です。

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通話料金管理用の基板(パッケージ)で外線の使用状況を把握

通話料金管理用の基板(パッケージ)をビジネスフォン・PBXに実装することで次のようなことができます。

  • ビジネスフォン・PBXに収容している外線(アナログ回線、ISDN回線、IP回線)の通話料金情報を蓄積できる
  • 蓄積した通話料金情報を内線毎、グループ毎、ID番号毎といった形で集計を簡単に取ることができる
  • 明細料金管理を行うことで、相手先の電話番号を含めた情報も管理できる

CPUの基板が通話料金管理を兼ねることもある

ビジネスフォン・PBXの機種によってはCPUの基板が通話料金管理を行うこともあります。

通話料金管理用の基板(パッケージ)からの機器の接続

通話料金管理用の基板(パッケージ)は単体で動作することもあれば、外部に機器を接続することもあります。

  • 外部プリンタを接続(必要に応じてプリントアウトする)
  • 通話料金管理用のパソコンを接続(パソコンに通話料金管理情報を蓄積する)
  • USBメモリを接続(通話料金管理情報を蓄積する)

蓄積した通話料金情報の管理方法

ビジネスフォン・PBXに蓄積された通話料金情報は次のように管理していくことになります。

  • 基板に接続された外部プリンタから定期的にプリントアウトする
  • 基板に接続された通話料金管理用のパソコンに蓄積された通話料金情報を外部メディアに保存
  • 基板に接続されたUSBメモリを定期的に別のメディアに保存

通話料金管理用の基板(パッケージ)に蓄積できる通話料金の件数

  • 10,000件
  • 20,000件
  • 30,000件

通話料金管理用の基板(パッケージ)によく付けられる型番

  • MRG
  • AP
  • SMDR

最後に

通話料金管理用の基板(パッケージ)はビジネスフォン・PBXの1システムにつき1枚実装します。

蓄積した通話料金情報は実際に請求される金額とは必ずしも一致しません。というかまず一致しません。

正確な料金を把握するというよりも、だいだいの感じを掴む、あるいは通話料金を複数の内線やグループで按分する、というスタンスで導入されるケースが多いように思われます。

無料定額通話などのサービスが出てきていることから、通話料金管理用の基板(パッケージ)での通話料金管理は今後難しいかもしれませんね。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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