【FUSION IP-Phone】 楽天コミュニケーションズのIP電話サービス

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IP電話

FUSION IP-Phoneは、楽天コミュニケーションズが提供するIP電話サービスです。

 

 

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FUSION IP-Phoneの契約者同士、無料通話先のIP電話同士の通話が無料

契約者同士、無料通話先のIP電話同士の通話が無料

FUSION IP-Phoneは同じ契約者同士、あるいは無料通話の提携先のIP電話サービスとの通話が無料になります。

 

無料通話になるIP電話サービスは以下の通りです。

 

  • 九州通信ネットワーク
  • TOHKnet
  • CTC
  • NTT-PC
  • FUSION IP-Phone SMART
  • STNet
  • ケイ・オプティコム
  • エネルギア・コミュニケーションズ

 

 

FUSION IP-Phoneから携帯電話への通話料金は1分あたり17.49円(税抜 15.9円)

FUSION IP-Phoneから携帯電話への通話料金は1分あたり15.9円(税別)FUSION IP-Phoneから携帯電話 (キャリアは問わず) への通話料金は、1分あたり17.49円(税抜 15.9円) となっています。

 

通常の一般加入者回線から、携帯電話への通話料金は、1分あたりおよそ20円~30円程度するので、FUSION IP-Phoneのほうがお得になっています。

 

 

国内の通話料金 (一般加入電話への通話料金)

国内の通話料金(一般加入電話への通話料金)

FUSION IP-Phoneから一般加入電話 (固定電話) への通話料金は距離に関係なく、全国一律で3分あたり8.8円(税抜 8円)となっています。

 

 

月額基本料金 (2chから最大32chまで、月額418円(税抜 380円)~)

月額基本料金(2chから最大32chまで、月額380円~)FUSION IP-Phoneは、2ch からの契約となっており、2ch1番号 月額418円(税抜 380円) となっています。

 

オプションのチャネルアップサービスは、1ch 追加するごとに、月額198円(税抜 180円)が加算されます。

 

チャネルアップサービスを利用することにより、最大で32chまで契約することが可能です。

 

050パーソナルプランは電話番号を1番号追加するごとに月額110円(税抜 100円)が加算されます。

 

050パーソナルプランで社員1人1人に個別に番号を割り当てることで、社員専用の直通番号として利用できます。

 

 

オプションサービス(モバイルチョイス050)

オプションサービス(モバイルチョイス050)オプションサービスのモバイルチョイス050は携帯電話からでも050番号で発信できるサービスです。

 

携帯電話から発信するときに相手の電話番号の前に「0037-67」を付加してダイヤルすることで、相手に050番号を通知して発信します。

 

モバイルチョイス050で発信した時の通話料金は会社に請求されるので、個人の携帯で業務とプライベートの使い分けが可能になります。

 

個人の携帯電話を流用できるので、別途携帯電話を支給せずに済みますので、月々の基本料金及び管理コストを削減できます。

 

モバイルチョイス050での通話料金は以下の通りです。

 

  • IP電話サービスへの通話(1分あたり11円(税抜 10円))
  • 他事業者のIP電話への通話(1分あたり13.75円(税抜 12.5円))
  • 固定電話、携帯電話、PHSへの通話(1分あたり21.78円(税抜 19.8円))

 

 

オプションサービス(着信転送サービス)

オプションサービス(着信転送サービス)オプションサービスの着信転送サービスは月額無料で利用できます。

 

楽天コミュニケーションズのホームページ上から転送の設定、解除を行います。

 

転送機能はFUSION IP-Phoneへの着信を別の電話に転送する機能です。

 

ガイダンス機能は専用ガイダンスをかけてきた相手に送出する機能です。

 

 

オプションサービス(特定番号通知サービス)

オプションサービス(特定番号通知サービス)複数の050番号から発信した時に、相手には常に同じ050番号を通知するサービスです。

 

複数の050番号であらかじめグループを組み、どの050番号から電話をかけても相手にはつねに同一の050番号が通知される形になります。

 

1グループにつき月額220円(税抜 200円)がかかります。

 

 

FUSION IP-Phoneのビジネスフォン接続イメージその1

ビジネスフォン接続イメージその1FUSION IP-Phoneをアナログ回線としてビジネスフォンに接続するイメージ構成図です。

 

アナログ接続用のVOIPゲートウェイでアナログ回線に変換後、ビジネスフォンのアナログ外線パッケージに接続し、収容します。

 

アナログ回線で収容した場合、相手に通知する050番号はVOIPゲートウェイに依存する形になりますので、ビジネスフォン側で自由に設定することはできません。

 

相手からの着信時に番号を電話機の液晶に表示するためには、アナログナンバーディスプレイ回路が別途必要となります。

 

 

FUSION IP-Phoneのビジネスフォン接続イメージその2

ビジネスフォン接続イメージその2FUSION IP-PhoneをISDN回線としてビジネスフォンに接続するイメージ構成図です。

 

BRI接続用のVOIPゲートウェイでISDN回線に変換後、ビジネスフォンのBRIパッケージのS/T点に接続して収容します。

 

ISDN回線としてビジネスフォンに収容された050番号は、ビジネスフォンの設定によって相手に通知する番号を複数の中から内線番号ごとに自由に設定することが可能です。

 

着信時に相手の番号を表示させるときも、別途ナンバーディスプレイ回路は必要ありません。

 

 

FUSION IP-Phoneのビジネスフォン接続イメージその3

ビジネスフォン接続イメージその3FUSION IP-PhoneをLANケーブルで直接ビジネスフォンに接続するイメージ構成図です。

 

LANケーブルで直収するので、VOIPゲートウェイは別途用意する必要はありませんが、ビジネスフォン側にはルータ機能を内蔵したVOIPパッケージが必要となります。

 

LAN直収した場合は、ビジネスフォン側で050の発番号も内線毎に自由に設定でき、ナンバーディスプレイ用のパッケージも必要ありません。

 

 

最後に

FUSION IP-Phoneは無料通話を活かして拠点間の通話用に利用したり、モバイルチョイス050で個人の携帯電話を有効利用したりとユニークに富んだサービスとなっています。

 

050パーソナルプランで社員1人1人に050番号を割り当てることで、無駄な取次ぎ業務の削減にも期待できます。

 

興味のある方は導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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