ISDN料金通知~局から送られてくる通話料金情報をビジネスフォン・PBXが受信、より正確な料金管理ができる~

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通話料金管理

ISDN回線(INS64、INS1500)をビジネスフォン・PBXに収容していれば、局からの料金通知を受信することができます。

 

 

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局から送られてくる通話料金情報を受信

ISDN回線(INS64、INS1500)をビジネスフォン(ビジネスホン)、PBX(電話交換機)に収容して、通話にしている場合には、通話が終了した時点で、ISDN回線のDchを通じて局から通話料金情報が送られてきます。

ISDN回線(INS64、INS1500)をビジネスフォン・PBXに収容して通話で利用した場合には通話料金情報を局から受信することができます。

 

  1. ISDN回線(INS64もしくはINS1500)から外線発信する
  2. 相手が応答し通話状態になる
  3. 通話が終了する
  4. 通話料金情報を局から受信する
  5. 受信した通話料金情報を通話料金管理で利用する

 

 

通話料金管理で計算するよりも情報が正確

ビジネスフォン・PBXの通話料金管理装置側で計算して通話料金を割り出した金額と実際の通話料金ではどうしても誤差が生じます。

 

通話料金管理側での通話料金はいわゆる「見なし課金」なので、実際の通話料金と完全に合致することはほとんどありません。

 

局から受信した通話料金情報を参考にしたほうがより正確な料金として管理することができます。(それでも実際の請求金額との誤差は生じます)

 

 

局から受信した通話料金情報を優先

多くのビジネスフォン・PBXでは局から通話料金情報を受信した場合は、受信した情報を優先的に通話料金管理に反映させる仕様になっています。

 

 

最後に

ISDN回線(INS64、INS1500)を収容しているのであれば、局から受信する通話料金の情報を優先して使用するように設定しておくようにするのがセオリーです。

 

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最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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