IPの内線、外線、専用線を収容!「VOIPパッケージ」の7つのまとめ

VOIPパッケージは、ビジネスフォン・PBXに、IP電話やIP端末、IPベースの専用線を接続するときに使用する基板です。

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【1】VOIPパッケージに収容するIP端末 (内線)

ITL-24D-1D(BK)TEL NEC AspireX 24ボタンIP電話機

VOIPパッケージに内線として収容できるIP端末には、次のようなものがあります。

  • LAN直収のIP電話 (ひかり電話、KDDI光ダイレクトなど)
  • IP多機能電話機
  • SIP電話機
  • IP-BS (PHSアンテナ)
  • 無線LANアクセスポイント経由でのIP内線 (携帯、スマートフォンなど)
  • IP系の専用線 (SIP専用線など)

【2】VOIPパッケージに収容するIP電話 (外線)

ちなみにLAN直収のIP電話には、次のようなサービスがあります。

  • ひかり電話オフィスタイプ
  • ひかり電話オフィスA
  • KDDI光ダイレクト
  • KDDI IPフォン
  • Arcstar IP Voice
  • Fusion IP Phone
  • OCNドットフォン
  • USEN BROAD-GATE 02 光電話ビジネス

【3】VOIPパッケージに接続する専用線

  • SIP専用線
  • メーカー独自のプロトコルによる拠点間接続

【4】内線として使うか、外線として使うか、共用するか

VOIPパッケージもメーカーによっては、内線用と外線用で別の種類に分けられていることもあります。

ひかり電話やKDDI光ダイレクトのような、IP電話を専用に収容する、外線としてのVOIPパッケージ

ひかり電話や、KDDI光ダイレクトなどのIP電話サービスを専用に収容するためのVOIPパッケージです。

これらのVOIPパッケージは、他のIP電話サービスでは利用することができません。

IP多機能電話機やSIP内線などを専用に収容する、内線としてのVOIPパッケージ

内線系のIP端末を収容するためのVOIPパッケージとなります。

内線、外線、専用線など、関係なく収容するVOIPパッケージ

IP系の内線、外線、専用線の、すべてを収容することができるVOIPパッケージです。

【5】IP電話・IP端末のチャネル数に応じてパッケージやライセンスを追加

VOIPパッケージのチャネル数には、次のような考え方があります。

必要数に応じてVOIPパッケージを実装

VOIPパッケージ1枚あたりに収容できるIP電話・IP端末の数に応じて、VOIPパッケージを必要枚数分だけ追加実装します。

例えば、24ch分のIP電話を収容するのであれば、8ch用のVOIPパッケージを3枚実装することで、合計24chになります。

VOIPパッケージにドーターボードを追加実装してチャネル数を拡張

VOIPパッケージに必要ch数分に応じて、ドーターボードを追加実装します。

例えば、32ch分のIP電話を収容するのであれば、8ch用のVOIPパッケージに、8ch用のドーターボードを3枚追加実装することで、合計32chになります。

VOIPパッケージは1枚だけ実装し、ライセンスを追加投入してポート数を拡張

VOIPパッケージを実装するのは1枚だけとなっており、必要なch数、機能に応じて追加でライセンスを投入して拡張します。

例えば、VOIPパッケージに8ch分が初期実装されていたとして、40chのIP電話を利用したい場合、32ch分の拡張ライセンスを投入することで、合計40chでの使用が可能になります。

【6】VOIPパッケージ1枚あたりのチャネル数

  • 4チャネル
  • 8チャネル
  • 16チャネル
  • 32チャネル
  • 64チャネル
  • 128チャネル
  • 256チャネル

【7】VOIP用のパッケージによく付けられる型番

  • VOIPU
  • VOIP
  • VPU
  • HOF
  • HOFU
  • IPST

最後に

VOIPパッケージはIP系の内線、局線、専用線などを接続できる、汎用性が高いパッケージになっています。

今後はさらにIP化が進みますので、VOIPパッケージはビジネスフォン・PBXに欠かせないパッケージの1つになるといえるでしょう。

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最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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