「お得に」「便利に」と通話が楽しめるサービスがひかり電話です。
- 月額基本料金が500円と非常に安い
- 全国どこにかけても3分間で8円
- 電話番号も電話機もそのままでOK
- 他のIP電話とは違って緊急通報への発信も可能
ひかり電話の申し込みから利用までの流れは?
ひかり電話には、冒頭で述べたようなメリットがあり、個人や法人で導入する方は増えました。
ひかり電話への申し込みにはフレッツ光(インターネット接続サービス)の契約が必要で、ホームページで簡単に手続きが可能です。
以下では、申し込みから利用までの流れをまとめているので一度チェックしておきましょう。
- 「フレッツ光ネクスト」「フレッツ光ライト」「フレッツ光プレミアム」などサービスの提供エリアを確認する
- 加入電話とは違って接続できない番号や接続構成の変更が必要となる場合があるので注意事項をチェックする
- ひかり電話の公式サイトから個人情報を入力してオンライン上で申し込みを行う
- 申し込みが終わるとNTT東西日本からお客様へと内容を確認する連絡が来る
- ひかり電話を開通する工事の日までに標準タイプや無線LANタイプのひかり電話対応機器が届けられる
- 自分で対応機器を設置する(一戸建てやマンションで異なり、有料の接続サービスも実施されている)
- 接続が完了すれば自動的に設定され、面倒な手続きなしでIP電話サービスが利用できる
上記のように、工事が完了すれば設定なしでひかり電話が利用できます。
フレッツ光へと加入していない方はフレッツ光&プロバイダサービスも同時に契約しなければならないものの、同じようにオンライン上で手続きできるので面倒ではありません。
ひかり電話の公式ホームページでも大まかな流れや注意事項に関する説明がされています。
また、「どの料金プランが良いのか?」と悩んでいる方は、ヒカリ電話ドットコムで見積もりを取ってもらいましょう。
- ヒカリ電話ドットコムの公式サイトへとアクセスする
- 会社名や名前、電話番号やメールアドレスなど必要事項を入力する
- 見積もりや問い合わせの依頼が完了する
上記のようにインターネット上で手続きが可能なので、乗り換えに関する相談もヒカリ電話ドットコムにしてみてください。
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ひかり電話のオプションの変更はできる?
ひかり電話へと加入した後に、「○○○の機能も付け加えたい」という方のためにオプションの変更ができます。
- ナンバー・リクエスト:月額200円で非通知相手の電話をシャットアウトできる
- ナンバー・ディスプレイ:月額400円でかかってきた相手の電話番号が分かる
- ダブルチャネル:月額500円で電話が2回線分同時に話すことができる
- FAXお知らせメール:月額100円で外出先でもFAXが送られてきたのかどうか確認できる
これらのオプションサービスの変更も可能で、公式サイトからフレッツ光の提供エリアの確認が終わった後に申し込み可能です。
現在の契約内容が分からない人は、フリーダイヤルの「0120-116116」へと電話をかけてみましょう。
- 受付時間は午前9時~午後5時まで
- 年末年始を除く土日や休日も営業
電話対応で契約中の内容を確認し、そのままオプションの変更の手続きもできます。
ひかり電話の解約の流れや注意点は?
NTTのフレッツ光+ひかり電話の組み合わせからアナログ回線に戻す場合は、解約の手続きをしなければなりません。
残念ながらインターネット上での手続きはできないので、以下では簡単な流れについてまとめてみました。
- 0120-116116へと電話してフレッツ光とひかり電話を解約したい旨を伝える
- 違約金の発生や電話加入権がどうなっているのか状況を調べてもらう
- 折り返し電話がかかってきた時に工事の日程を決める
- 工事の際に立ち会ってモデムやアダプターなどの借りている機器を返送する
このままずっとひかり電話サービスを利用する予定の方には関係のない話ですが、アナログ回線へと復活させることはできます。
しかし、インターネット電話のひかり電話とは違ってアナログ回線では電話加入権があり、10年間以上に渡って休止状態が続くと権利が消滅するので注意が必要です。
また、工事費用に関しては実際に立ち会わなければ分からず、2,000円~10,000円くらいの幅があるので気をつけてください。
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