ビジネスフォン・PBXの内線から放送できたら便利だと思いませんか?
実はビジネスフォン・PBXに放送設備を接続して、内線電話機から放送することができるんです。
内線電話機から放送ができます
ビジネスフォン主装置・PBXと放送設備を接続することで、内線電話機から放送を行うことが可能になります。
内線電話機から放送するときの操作例
- 内線電話機の受話器を上げる
- 放送特番(たとえば「8」)をダイヤル、もしくはファンクションキーに割り付けられた放送ボタンを押す
- 「ピンポンパンポーン」と放送予告音が流れる
- 受話器から放送する
次のような内線電話機から放送できる
- 多機能電話機
- 一般電話機
- PHS子機
- アナログコードレス電話機
- その他通話用途で使用する内線電話機
たとえばスーパーや家電量販店などで、実際に店内を移動しながらデジタルコードレス電話機(PHS)を使用して放送しているケースなどがあります。
内線電話機から放送に応答することもできる
内線電話機からの放送に対して、別の内線電話機から応答することができます。
内線電話機から放送に応答するときの操作例
- 内線電話機から放送中
- 応答する内線電話機の受話器を上げる
- 放送応答の特番(たとえば「9」)をダイヤル、もしくは多機能電話機のファンクションキーに割り付けられた放送応答ボタンを押す
- 放送に応答し、放送元の内線と通話状態になる
電話回線(局線)の外線着信音も放送できます
周囲の騒音の激しい場所などでは、内線電話機の着信音が非常に聞き取りずらいことがあります。
ビジネスフォン・PBXと放送設備を接続しておけば、電話回線(局線)の着信音をスピーカーから出力することができます。
スピーカーからの外線着信音送出の概要
- ビジネスフォン・PBXに収容している電話回線(局線)に外線着信する
- 内線電話機に通常通り外線着信する
- 同時に放送設備のスピーカーから外線着信音が送出される
内線電話機の着信音よりも放送設備のスピーカーからの音のほうが大きく、広範囲にわたって聞こえるので着信に気づかずに放置するということもありません。
最後に
放送設備はあるけど、ビジネスフォン・PBXとは接続していない、これはとてももったいないことだと思います。
ビジネスフォン・PBXと放送設備はとても相性の良い接続のひとつです。
もし接続していないというのであれば、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
↓↓ 電話とネットのコストを削減! 今すぐチェック!! ↓↓
最後までご覧いただきましてありがとうございます。