部署単位、課単位あるいは会社単位ごとに複数の内線電話機でグルーピングすることで、グループ毎に通話料金を管理します。
グループ単位で通話料金を管理します
通話料金管理は基本的には内線電話機ごとに行います。
その内線電話機が所属するグループ単位で通話料金を管理したいときに便利な機能です。
- 部署
- 課
- 階
- 部屋
- 会社
このような感じでグループ分けする範囲を決めておき、どの内線がどのグループに所属するかを設定します。
通話料金管理のグループ分けの例
総務部:グループ001
- 内線100
- 内線101
- 内線102
- 内線103
営業部:グループ002
- 内線200
- 内線201
- 内線202
- 内線203
企画部:グループ003
- 内線300
- 内線301
- 内線302
- 内線303
通話料金の集計は次のようになります。
グループ毎の通話料金管理例
総務部:グループ001(合計2,385円)
- 内線100(0円)
- 内線101(896円)
- 内線102(520円)
- 内線103(969円)
営業部:グループ002(合計18,168円)
- 内線200(2,890円)
- 内線201(5,773円)
- 内線202(1,247円)
- 内線203(8,258円)
企画部:グループ003(5,444円)
- 内線300(396円)
- 内線301(1,380円)
- 内線302(2,129円)
- 内線303(1,539円)
通話料金以外にも内線番号ごとに通話相手の電話番号、通話時間などが記録されます。
通話料金の多いグループ、少ないグループ等、通話料金の内訳を分析することが可能となり、そのグループが別の会社であれば、月々の通話料金の請求金額を割り出すことも可能です。
最後に
通話料金管理では初期の設定では全ての内線電話機が同一のグループに所属している、あるいは所属していないことになっています。
通話料金管理においてグループ分けは必須というわけではりませんが、後々の事を考えて、グループ分けをしておくことをおすすめします。
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