ビジネスフォン・PBXでの外線通話の通話料金の明細を管理します。
通話料金の集計だけでなく通話明細も管理
通常の通話料金管理では内線、グループ、ID番号毎の通話料金の集計を管理します。
一方、明細料金管理では通話料金の集計だけでなく、1通話ごとの通話明細を全て管理します。
1通話の通話明細の例
- 通話相手の電話番号
- 通話時間
- 電話回線のキャリア(NTT東西、NTTコミュニケーションズ、KDDI、SOFTBANK等)
- 通話料金
内線100の1週間の通話明細の例
1通話目
- 通話相手の電話番号:090xxxxxxxx
- 通話時間:120秒
- 電話回線のキャリア:SOFTBANK
- 通話料金:40円
2通話目
- 通話相手の電話番号:03xxxxxxxx
- 通話時間:336秒
- 電話回線のキャリア:NTT東西
- 通話料金:16円
3通話目
- 通話相手の電話番号:010xxxxxxxxxxxx
- 通話時間:528秒
- 電話回線のキャリア:KDDI
- 通話料金:1408円
最後に
明細料金は積算と異なり、通話相手の電話番号や、通話時間、電話回線のキャリア等、1通話に対しての明細が全て記載されたものになります。
ほとんどの場合は積算で管理しますが、もっと細かい通話明細の情報が知りたいときには、この明細料金管理の機能を利用します。
明細料金管理は積算よりも必要とする情報が多くなるので、どうしても必要となる部分に対してのみ適用するケースが多く見受けられます。
例えば次の通りです。
- 国内通話は積算料金管理
- 国際通話は明細料金管理
利用状況に併せて明細料金管理と積算料金管理の使い分けをおすすめします。
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最後までご覧いただきましてありがとうございます。