積算料金管理~ビジネスフォン・PBXの内線電話機の通話料金を一定期間単位で集計~

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通話料金管理

内線電話機単位、グループ単位、ID番号単位での一定期間(1日、1週間、1ヶ月)ごとの積算料金を管理します。

 

 

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ビジネスフォン・PBXの外線通話料金の積算(集計)を管理

一定期間毎(1日、1週間、1ヶ月)に内線番号毎、グループ毎、ID番号毎に積算料金を割り出します。

ビジネスフォン・PBXに接続されている内線電話機から外線通話したときの通話料金の集計を行います。

 

一定期間毎(1日、1週間、1ヶ月)に内線番号毎、グループ毎、ID番号毎に積算料金を割り出します。(多くの場合、1ヶ月単位で積算料金を管理します。)

 

 

会社やグループごとに通話料金を按分するときに役に立つ

  • ビジネスフォン・PBXを複数の会社で共用しているので通話料金を分担したい
  • 部署ごと、課ごとに通話料金を管理して負担を分担したい

 

このようなときにビジネスフォン・PBXの積算料金管理が役に立ちます。

 

積算通話料金の会社ごとの内訳(※1ヶ月単位の場合)

  • 会社Aの通話料金:50,680円
  • 会社Bの通話料金:39,254円
  • 会社Cの通話料金:121,846円
  • 3社を合計した通話料金:211,780円

 

実際の通話料金の請求額(総合計)

  • 199,538円

 

通話料金の按分例(※端数切り上げで計算)

  • 会社Aの按分後の通話料金:47,751円
  • 会社Bの按分後の通話料金:36,984円
  • 会社Cの按分後の通話料金:114,803円

 

このように積算通話料金を元に実際の通話料金の請求額から会社ごとに料金を按分することができました。

 

 

最後に

積算通話料金管理は通話料金管理のもっとも基本的な運用方法の1つです。

 

内線ごと、グループごと、ID番号ごとに積算通話料金を集計することが可能です。

 

積算料金の統計を取り続けることで、内線番号毎、グループ毎、ID番号毎の通話料金の傾向を分析することができます。

 

分析した結果から電話回線の見直しやビジネスフォン・PBXの設定変更などを行い随時改善していくことが可能になります。

 

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最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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