【TSAおすすめ】ひかり電話はビジネスフォンに直収しちゃえ!

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ひかり電話

ビジネスフォンへの「ひかり電話」の導入のしかたには、いろいろなパターンがありますが、管理人のおすすめは、何と言っても「ひかり電話直収」です。

 

なぜ「ひかり電話の直収」をすすめるのか。

 

  • ひかり電話を直収しない場合
  • ひかり電話を直収する場合

 

について説明しましょう。

 

 

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ひかり電話を直収しない場合

ヤマハ ギガアクセスVoIPルーター NVR510

ひかり電話を直収しない場合には、次のような機器が必要になります。

 

  • VOIPゲートウェイ(OG、VGなど)
  • アナログ回線パッケージ(アナログ接続の場合)
  • INS64回線パッケージ(BRI接続の場合)
  • INS1500回線パッケージ(PRI接続の場合)

 

VOIPゲートウェイの料金

OGやVGなどのVOIPゲートウェイは、買い取りもしくはレンタルのいずれかを選択します。

 

買い取りの場合

機器 定価(税込)
4ch用VOIPゲートウェイ 44,000円

(税抜価格 40,000円)

8ch用VOIPゲートウェイ 66,000円

(税抜価格 60,000円)

23ch用VOIPゲートウェイ 440,000円

(税抜価格 400,000円)

 

レンタルの場合

機器 1装置ごとの月額料金(税込)
4ch用VOIPゲートウェイ 1,100円

(税抜価格 1,000円)

8ch用VOIPゲートウェイ 1,650円

(税抜価格 1,500円)

23ch用VOIPゲートウェイ 5,940円

(税抜価格 5,400円)

 

買取ですと4回線用のVOIPゲートウェイで44,000円(税抜 40,000円)、8回線用のVOIPゲートウェイで66,000円(税抜 60,000円)かかります。

 

23回線用のVOIPゲートウェイに至っては440,000円(税抜 400,000円)(!)の費用がかかります。

 

ビジネスフォン側でもそれぞれのVOIPゲートウェイに対応した機器を別途用意する必要があるので、機器代もバカになりません。

 

レンタルを選択しても、毎月支払いを続けると、それなりの金額になります。

 

ビジネスフォンのパッケージ

接続するひかり電話のチャネル数や回線種別(アナログ、BRI、PRI)に応じて、ビジネスフォン側にもパッケージを実装する必要があります。

 

価格についてはメーカーや機種により異なるため、一概には言えませんが、下記に価格例を載せてみました。(NTT製アルファNX2の場合)

 

ビジネスフォンのパッケージ料金

パッケージ 定価(税込)
8回線用アナログ回線パッケージ

(アナログ接続)

82,500円

(税抜価格 75,000円)

2回線用INS64回線パッケージ

(BRI接続)

106,700円

(税抜価格 97,000円)

INS1500回線パッケージ

(PRI接続)

138,600円

(税抜価格 126,000円)

 

VOIPゲートウェイとビジネスフォンのパッケージを組み合わせると・・・

4チャネルのBRI接続の場合

機器 定価(税込)
4ch用VOIPゲートウェイ

(BRI接続)

44,000円

(税抜価格 40,000円)

2回線用INS64回線パッケージ

(BRI接続)

106,700円

(税抜価格 97,000円)

合計 150,700円

 

1チャネル(1通話)あたりの機器代は37,675円となります。

 

8チャネルのアナログ接続の場合

機器 定価(税込)
8ch用VOIPゲートウェイ

(アナログ接続)

66,000円

(税抜価格 60,000円)

8回線用アナログ回線パッケージ

(アナログ接続)

82,500円

(税抜価格 75,000円)

合計 148,500円

 

1チャネル(1通話)あたりの機器代は18,563円となります。

 

23チャネルのPRI接続の場合

機器 定価(税込)
23ch用VOIPゲートウェイ(PRI接続) 440,000円

(税抜価格 400,000円)

INS1500回線パッケージ(PRI接続) 138,600円

(税抜価格 126,000円)

合計 578,600円

1チャネル(1通話)あたりの機器台は25,157円となります。

 

 

ひかり電話を直収する場合

iBUFFALO ツメの折れないLANケーブル UTP Cat6a ストレート フラットタイプ 2m ブラック BSLS6AFU20BK

VOIPゲートウェイが不要

ひかり電話直収であれば、別途VOIPゲートウェイを用意する必要がありません。

 

買い取りの場合

機器 定価(税込)
4ch用VOIPゲートウェイ 44,000円
8ch用VOIPゲートウェイ 66,000円
23ch用VOIPゲートウェイ 440,000円

 

レンタルの場合

機器 1装置ごとの月額料金(税込)
4ch用VOIPゲートウェイ 1,100円
8ch用VOIPゲートウェイ 1,650円
23ch用VOIPゲートウェイ 5,940円

 

ビジネスフォン側はアナログ、BRI、PRI接続用のパッケージが不要

VOIPゲートウェイが不要になるので、VOIPゲートウェイと接続するために必要となるビジネスフォン側のパッケージ(アナログ、BRI、PRI)も必要なくなります。

 

ビジネスフォンのパッケージ料金

パッケージ 定価(税込)
8回線用アナログ回線パッケージ(アナログ接続) 82,500円
2回線用INS64回線パッケージ(BRI接続) 106,700円
INS1500回線パッケージ(PRI接続) 138,600円

 

ひかり電話を直収するためのVOIPパッケージが必要

VOIPゲートウェイからの接続は不要になりましたが、かわりにビジネスフォン側でひかり電話直収に対応したVOIPパッケージを実装する必要があります。

 

ちなみにVOIPパッケージの料金は下記の通りです。(NTT製アルファNX2の場合)

 

ビジネスフォンのVOIPパッケージ料金

パッケージ 定価(税込)
4回線用VOIPパッケージ 88,000円

(税抜価格 80,000円)

4回線用VOIPパッケージ

(増設用・最大5つまで)

15,400円

(税抜価格 14,000円)

 

直収に対応した機器は、アナログ外線パッケージより高く、INS64パッケージ、PRIパッケージよりは安く設定されているケースが多いです。(メーカーも考えてますね)

 

あとは光回線のONUからLANケーブルでVOIPパッケージに直接接続するだけです。

ビジネスフォン接続イメージ(~LAN直収8チャネル)

上図はひかり電話オフィスAのページでも紹介している構成です。

 

VOIPパッケージの組み合わせ例

4チャネルの場合

機器 定価(税込)
4回線用VOIPパッケージ 88,000円

(税抜価格 80,000円)

合計 88,000円

 

1チャネル(1通話)あたりの機器代は22,000円となります。

 

8チャネルの場合

機器 定価(税込)
4回線用VOIPパッケージ 88,000円

(税抜価格 80,000円)

4回線用VOIPパッケージ(増設用) 15,400円

(税抜価格 14,000円)

合計 103,400円

 

1チャネル(1通話)あたりの機器代は12,925円となります。

 

23チャネルの場合

機器 定価(税込)
4回線用VOIPパッケージ 88,000円

(税抜価格 80,000円)

4回線用VOIPパッケージ

(増設用)

15,400円

(税抜価格 14,000円)

4回線用VOIPパッケージ

(増設用)

15,400円

(税抜価格 14,000円)

4回線用VOIPパッケージ

(増設用)

15,400円

(税抜価格 14,000円)

4回線用VOIPパッケージ

(増設用)

15,400円

(税抜価格 14,000円)

4回線用VOIPパッケージ

(増設用)

15,400円

(税抜価格 14,000円)

合計 165,000円

 

1チャネル(1通話)あたりの機器代は7,174円となります。

 

 

このように、ひかり電話を直収すれば、1チャネル(1通話)あたりに必要となるコストも抑えられるわけです。

 

というわけで、管理人は「ひかり電話の直収」をおすすめします。

 

 

 

最後に

今後登場するビジネスフォンは直収を推奨、あるいは直収に特化したタイプが増えることが予想されます。

 

ビジネスフォンの取替を考えていらっしゃる企業様は「ひかり電話直収」も視野に入れて検討されることをおすすめします。

 

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最後までご覧頂きましてありがとうございます。

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