通話状況に応じて、多機能電話機の受話器(ハンドセット)の送話のON/OFFを切り替えることができます。
送話のON/OFFをボタンで切替
送話切替機能は多機能電話機のファンクションキーに送話切替ボタンを割りつけて利用する形になります。
ボタンを押すごとに、送話ON/OFFが切り替わります。
- 送話ON(送話切替ボタンのランプ消灯)
- 送話OFF(送話切替ボタンランプ点灯)
通話状況に応じて送話を切替
送話ONのとき
- 通常の通話時
送話OFFのとき
- 会議通話時
- 通話モニタ時
送話切替の動作概要
1.多人数で会議通話中
内線10、11、20、21、22の5台の多機能電話機で会議通話を行っています。
2.電話機周辺がうるさいので送話をOFFにする
内線20の電話機の周辺の騒音が大きいので、一時的に送話切替ボタンを押して、受話器(ハンドセット)の送話をカットします。
- 多機能電話機(内線20)のファンクションキーに割り付けられた送話切替ボタン(ランプ消灯中)を押す
- 送話切替ボタンのランプが点灯する
3.送話OFF中はこちらからの送話はすべてカットされる
送話切替ボタンのランプ点灯中は、こちらからの音声は一切他の電話機につながりません。聞き取りだけの状態となります。
- 多機能電話機(内線20)のファンクションキーに割り付けられた送話切替ボタン(ランプ点灯中)を押す
- 送話切替ボタンのランプが消灯する
4.再度送話切替ボタンを押すと送話ができるようになる
多機能電話機(内線20)の送話切替ボタンのランプが消灯中のときは、受話器の送話が元に戻り、こちらからの音声が他の電話機にも聞こえるようになります。
最後に
送話切替はこちらからの音声を相手に送出したりカットしたりするときに使用する機能です。
主には通話割り込みをしたときに使用されることが多いのですが、周囲の騒音がひどいときや会議通話のとき、あるいは保留をせずに受話器を置いたりするときにも活用できます。
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