【ダイヤルイン】電話回線ごとではなく電話番号ごとに着信させるサービス

ダイヤルイン

ダイヤルインは「電話回線」単位ではなく「電話番号」単位で着信させるサービスです。

 

 

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ダイヤルイン契約をしていない電話回線は「電話番号=電話回線」

通常の電話回線は1本の回線につき1つの電話番号という形となっており、電話回線と電話番号は1対1で結び付いています。

 

ダイヤルイン契約をしていない電話回線は、1本の回線につき1つの電話番号という形となっています。

 

電話回線と電話番号は、1対1で結び付いているので「電話番号=電話回線」となります。

 

 

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ダイヤルイン契約をしている電話回線は、かならずしも「電話番号=電話回線」とはならない

「ダイヤルイン契約をした電話回線」は、次のような構成が可能となっています。

 

  • 電話回線数「3」
  • 電話番号数「7」

 

ダイヤルイン契約をした電話回線は「電話回線の本数」よりも多い数の「電話番号」を持たせた構成ができるので、必ずしも「電話番号=電話回線」という形になるとは限りません。

 

 

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「複数の電話番号」が「複数の電話回線」を共有するという考え

ダイヤルイン回線では複数本(たとえば3本)の回線に対して複数の電話番号(たとえば7番号)を持たせることが可能となっており、かならずしも電話回線数=電話番号数という関係にはなりません。

 

ダイヤルインでは、複数の電話番号(たとえば7番号)が、複数本(たとえば3本)の電話回線を共有して利用する、という考えになります。

 

このように複数本の電話回線をグループ(ダイヤルイン群)化したダイヤルインを「代表ダイヤルイン」と呼びます。

 

 

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ダイヤルインは一般的な電話回線に別途契約することで利用できるサービス

ダイヤルイン契約できる電話回線

  • アナログ回線
  • INS64回線
  • INS1500回線
  • ひかり電話、KDDI光ダイレクトなどのIP電話(「追加番号」というサービス名称)

 

電話回線1本だけでも契約可能

ダイヤルインは、電話回線1本だけでも契約することができます。

 

たとえば次のような構成も可能です。

 

  • 電話回線 1回線、電話番号 4番号 の ダイヤルイン契約
  • 電話回線 1回線、電話番号 10番号 の ダイヤルイン契約

 

 

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契約番号と追加番号

契約番号と追加番号

 

代表ダイヤルイン契約をすると、契約している電話回線の数よりも、電話番号の数が多くなることがあります。

 

ダイヤルイン契約をしている電話回線は、複数本の電話番号で共有して利用することになるのですが、電話回線には、かならず契約番号が付いています。

 

 

「契約番号」電話回線が実在する電話番号

電話回線ごとに付いている電話番号を「契約番号」と呼びます。代表ダイヤルイン契約している電話回線が3本あれば、この契約番号も3番号存在することになります。

 

ダイヤルイン契約していない電話回線では「電話番号=電話回線」となるので、電話回線を3本契約している場合では、電話番号の数は、電話回線と同じ数である3番号になります。

 

ダイヤルイン契約している電話回線では、この「契約番号」である3番号以外にも、電話番号を取得することができます。

 

「追加番号」電話回線が実在しない電話番号

契約番号以外に追加で取得した電話番号のことを「追加番号」と呼びます。追加番号は物理的に実在した電話回線を持っていませんが、電話番号としては正式に存在しています。

 

ダイヤルインは電話回線ではなく、あくまでも電話番号が動作のカギを握っているのです。

 

 

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ダイヤルインでの着信の動作概要

ダイヤルイン着信したときの着信先は「着信時に通ってくる電話回線」ではなく「着信した電話番号」によって決まります。

 

着信した電話番号に応じて、局から着番号情報が送られてくるので、ビジネスフォン・PBXで受信した着番号情報をもとに、着信先を振り分けします。

 

1. ダイヤルインの構成例(2ch4番号の代表ダイヤルイン)

  1. ○○-○○○○-1111(ダイヤルイン契約番号)
  2. ○○-○○○○-2222(ダイヤルイン契約番号)
  3. ○○-○○○○-3333(ダイヤルイン追加番号
  4. ○○-○○○○-4444(ダイヤルイン追加番号

 

2. ダイヤルイン着信時の着信先

  1. ○○-○○○○-1111(内線100)
  2. ○○-○○○○-2222(内線101)
  3. ○○-○○○○-3333(内線102)
  4. ○○-○○○○-4444(内線103)

 

3. ○○-○○○○-1111 に着信した場合の動作例

  1. ○○-○○○○-1111 に着信する
  2. 着信時に ○○-○○○○-2222 の電話回線を通る
  3. 局から「1111」の着番号情報が送られてくる
  4. ビジネスフォン・PBXの設定で、着番号情報「1111」の着信先(内線100)に着信する

 

4. ○○-○○○○-2222 に着信した場合の動作例

  1. ○○-○○○○-2222 に着信する
  2. 着信時に ○○-○○○○-1111 の電話回線を通る
  3. 局から「2222」の着番号情報が送られてくる
  4. ビジネスフォン・PBXの設定で、着番号情報「2222」の着信先(内線101)に着信する

 

5. ○○-○○○○-3333 に着信した場合の動作例

  1. ○○-○○○○-3333 に着信する
  2. 着信時に ○○-○○○○-2222 の電話回線を通る
  3. 局から「3333」の着番号情報が送られてくる
  4. ビジネスフォン・PBXの設定で、着番号情報「3333」の着信先(内線102)に着信する

 

6. ○○-○○○○-4444 に着信した場合の動作例

  1. ○○-○○○○-4444 に着信する
  2. 着信時に ○○-○○○○-1111 の電話回線を通る
  3. 局から「4444」の着番号情報が送られてくる
  4. ビジネスフォン・PBXの設定で、着番号情報「4444」の着信先(内線103)に着信する

 

 

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代表ダイヤルインが組めるのは、基本的には「同一の市内局番」

基本的には同一の市内局番

 

複数本の電話回線をダイヤルイン契約するには、基本的には市内局番を同一のものにしなければなりません。

 

電話回線を新規に契約する場合には、市内局番を同一のものに統一することをおすすめします。

 

最近では市内局番が異なっても、代表ダイヤルインが組める

最近では、市内局番が異なってもダイヤルインが組めるケースが増えており、あまり気にすることもないかもしれません。

 

 

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アナログ回線とINS64回線、INS1500回線が混在したダイヤルインも可能

アナログ回線、INS64回線、INS1500回線を混在させて1つのグループ(ダイヤルイン群)として利用することも可能です。

 

次の種類の電話回線を混在させて、代表ダイヤルインのグループを組むこともできます。

 

  • アナログ回線
  • INS64回線
  • INS1500回線

 

ただし、電話会社の局側の電話交換機側の収容状況によっては、一部できない場合もあります。

 

代表ダイヤルインのグループ化にあたっては、できるだけ電話回線の種類を統一しておいたほうが無難といえるでしょう。

 

AI混在の代表ダイヤルインには注意が必要

AI混在のダイヤルインとは、アナログ回線を含んだ、次のような代表ダイヤルインの構成を指します。

 

ちなみにAは「アナログ回線」Iは「INS64回線、INS1500回線」のことです。

 

  • アナログ回線 と INS64回線
  • アナログ回線 と INS1500回線
  • アナログ回線 と INS64回線 と INS1500回線

 

AI混在した代表ダイヤルインの構成では「必ずアナログ回線から着信する」

AI混在した代表ダイヤルインの場合、まず最初にアナログ回線から着信します。

 

アナログ回線から着信すると、次のような不都合が出てきます。

 

  • アナログ回線にナンバーディスプレイ契約をしていない場合、着信時に相手の電話番号が表示されない
  • アナログ回線のダイヤルイン着信は、着信するまでに少し時間がかかる(数秒程度のタイムラグが出る)

 

よほどのことがない限り、AI混在の代表ダイヤルインは控えておいたほうがいいでしょう。

 

AI混在のダイヤルインについては、次のページを参照してください。

 

【AI混在ダイヤルイン】アナログ回線とISDN回線が混在したダイヤルインをビジネスフォン・PBXに収容
アナログ回線(A)とISDN回線(I)が混在した、AI混在のダイヤルインをビジネスフォン・PBXに収容するケースについて説明します。アナログ回線、INS64回線、INS1500回線が混在して構成されているのが「AI混在のダイヤルイン」AI混

 

 

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ダイヤルイン番号は、1電話番号につき月額800円[税抜]

 

電話回線の月額料金は、1回線単位(=電話番号)で設定されていますが、ダイヤルイン契約された電話回線では、1回線単位の月額料金に加えて、1電話番号に対しても別途月額料金が必要となります。

 

1電話番号に対して必要な月額料金は、800円(税抜) となっています。

 

例えば、ダイヤルイン契約している電話番号が7つ、電話回線が3つあれば、800円×7電話番号の料金と、月額基本料金×3回線分の料金が毎月必要となります。

 

 

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NTT東西のダイヤルインエコノプランなら、1電話番号につき月額100円[税抜]

大量のダイヤルイン番号を取得して運用する場合には、NTT東西のダイヤルインエコノプランがおすすめです。1電話番号あたりの料金が100円と大幅に安くなります。

 

ダイヤルインエコノプランは、500番号まで月額50000円(税抜)の定額料金となっており、501番号以降の追加取得は、1番号100円(税抜)となっています。

 

多数の電話番号を取得する場合は、このダイヤルインエコノプランを契約したほうが割安になります。

 

500番号までなら定額料金なので、現在利用予定がなくても、将来用に電話番号をあらかじめ確保しておくこともできます。

 

ダイヤルインエコノプランについては、次のページを参照してください。

 

【INS1500回線】ISDNサービスのひとつで、1回線で同時23通話可能!
INS1500回線は、ISDN回線のひとつで、銅線(メタルケーブル)ではなく、光ファイバーを媒体に使用したデジタル回線のことです。INS1500回線は、1回線で23通話INS64回線やアナログ回線は、媒体に銅線(メタルケーブル)を使用します

 

 

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ひかり電話の追加番号サービスは、1番号につき100円[税抜]

ひかり電話でのダイヤルインに相当するサービスとして「追加番号」サービスがあります。

 

追加番号は、1電話番号につき月額100円(税抜)とお得な料金設定となっています。

 

ひかり電話オフィスAなら、最大で7,000番号まで取得可能です。

 

ちなみに電話回線数は300chまで契約可能です。

 

check!NTTフレッツ光・ひかり電話

 

 

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最後に

多数の電話回線を、ビジネスフォン・PBXに収容している事業所では、必ずといっていいほどダイヤルインを契約しています。

 

ダイヤルインは、内線電話機が数百台~数千台規模でついているような、中規模~大規模事業所にとって、なくてはならないサービスといっても過言ではありません。

 

ダイヤルインについては、なかなか理解しづらい部分もありますが、電話回線を効率よく利用するためには欠かせません。

 

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。