電話機からBGMを流す~多機能電話機のスピーカーからBGMを送出~

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その他の機能

ビジネスフォン・PBXに外部音源を接続することで、多機能電話機のスピーカーからBGMを流すことができます。

 

というわけで順番に説明していきましょう。

 

 

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多機能電話機のスピーカーからBGMや有線放送を流せる

NEC DTK-24D-1D(WH)TEL 24ボタンデジタル多機能電話機(WH) DT500Series

ビジネスフォン・PBXに外部音源装置や有線放送などを接続して、多機能電話機のスピーカーからBGMを出力することができます。

 

  • 放送設備がない
  • スピーカーなどの設置が面倒
  • 音響設備を取り付ける場所がない

 

このようなときに、多機能電話機をBGMのスピーカー代わりに活用できます。

 

ちょっとした気分転換などに、利用してみるのもいいかもしれません。

 

ほとんどのビジネスフォン・PBXでは、外部音源装置を接続できるようになっていますが、一部接続できない機種もあるので事前に確認しておきましょう。

 

次は多機能電話機からBGMを流すときの、具体的な動作について説明します。

 

 

多機能電話機からBGMを流すときの動作概要

1. BGMボタンをあらかじめ設定しておく

多機能電話機のファンクションキーにBGMボタンを割り付けます。

多機能電話機のファンクションキーに、BGMボタンをあらかじめ割り付けておきます。

 

BGMボタンの割付に関しては、ビジネスフォン・PBX工事会社による設定が必要となります。

 

2. BGMボタンを押して、多機能電話機のスピーカーからBGMを送出

BGMボタンを押すとBGMボタンのランプが点灯状態になり、多機能電話機のスピーカーからBGMが流れます。

多機能電話機のファンクションキーに割り付けられたBGMボタンを押すと、BGMボタンのランプが点灯状態になり、多機能電話機のスピーカーからBGMが流れます。

 

3. 再度BGMボタンを押すとBGMが止まる

再度BGMボタンを押すとBGMボタンのランプが消灯状態になり、スピーカーからのBGM出力を停止します。

ランプ点灯中のBGMボタンを再度押すと、BGMボタンのランプが消灯状態になり、スピーカーからのBGM出力が停止されます。

 

操作はBGMボタンのON/OFFだけなのでとてもかんたんです。

 

ボタンさえ割り付けておけば、どの多機能電話機からでもBGMを流すことができるので、休憩室などにある電話機から気分転換にBGMを流すのもいいかもしれません。

 

おすすめのBGM

 

 

最後に

ビジネスフォン・PBXに接続した外部音源を多機能電話機のスピーカーからBGMとして送出するだけの単純な機能です。

 

放送設備や外部スピーカーがない、あるいはわざわざそこまでしてBGMを流す必要はないが、小音量でのちょっとしたBGMが欲しいときには、ちょうどいいのかもしれませんね。

 

電話機からBGMが流れる様子は、意外とほっこりしていいもんですよ。

 

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最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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