【ハンズフリー通話】多機能電話機で受話器を置いたまま通話ができる

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その他の機能

ビジネスフォン・PBXに接続された多機能電話機の本体には、スピーカーとマイクが実装されています。

 

ハンズフリー通話機能では、多機能電話機に実装されたスピーカーとマイクを使って、受話器を使わず置いたままハンズフリーで通話を行うことができます。

 

会社のオフィスや会議室で複数人集まって、通話相手とハンズフリーで通話できるので、会議通話専用の電話機の代わりに使うことも可能です。

 

それでは、ハンズフリー通話について順番に説明していきましょう。

 

 

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多機能電話機の受話器を置いたまま通話ができる

NEC DTK-24D-1D(WH)TEL 24ボタンデジタル多機能電話機(WH) DT500Series

多機能電話機には、電話機本体部分にスピーカーとマイク(マイク用の小さな穴があいています)が実装されています。

 

スピーカーで相手の声を聞き取り、マイクでこちらの声を相手に伝えます。

 

スピーカーとマイクで送話・受話ができるので、ハンズフリー通話が可能なんですね。

 

ハンズフリーの切り替えは、多機能電話機のファンクションキーに割り付けたマイク切替ボタンで行います。

 

  • ハンドセット(受話器)を使った通常の通話
  • マイクとスピーカーを使ったハンズフリー通話

 

というわけで、次はハンズフリー通話の具体的な動作について説明しましょう。

 

 

ハンズフリー通話の動作概要

1. マイク切替ボタンを押してマイクをONにする

マイク切替ボタンを押してマイクをONにしておきます。

多機能電話機のファンクションキーに割りつけた、マイク切替ボタンを押して、多機能電話機本体のマイクをONにしておきます。

 

マイク切替ボタンをONにすると、ランプが点灯状態に変わります。

 

電話機本体のマイクの多くは、多機能電話機の本体前面の下側にある、小さな穴が空いている部分に実装されています。

 

2. 着信時に受話器を上げずに、スピーカーボタンを押して応答する

着信時に受話器を使わずに、スピーカーボタン(内線着信時)もしくは外線ボタン(外線着信時)を押して応答します。

着信時には受話器を上げずに、次のようなボタンを押して、着信に応答します。

 

  • スピーカーボタン、モニタボタン(内線着信時)
  • 外線ボタン(外線着信時)
  • 応答ボタン(外線着信時)

 

3. 受話器を置いたまま通話ができる

受話器を置いた状態で通話することが可能です。

ボタンを押して着信に応答すると、受話器を置いた状態でそのまま通話状態になります。

 

相手からの声は、多機能電話機のスピーカー部分から聞こえます。

 

こちらからの声は、多機能電話機のマイク部分を通じて相手に伝わります。

 

 

最後に

ハンズフリー通話機能は、ほぼ全てのビジネスフォン・PBXの多機能電話機に実装されている機能のひとつです。

 

ハンズフリー通話機能を使うためには、あらかじめハンズフリー通話機能を使うように、ビジネスフォン・PBX側で設定しておく必要がありますが、機種によっては何の設定もなく使えるものもあります。

 

もし利用したいのであれば、一度使い方をビジネスフォン工事会社に確認してみてはいかがでしょうか。

 

ハンズフリー通話は慣れるとなかなか便利でいいですよ。

 

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最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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