ボイスメールのメールボックスに録音されたメッセージを自動的に外線転送することができます。
メールボックスにメッセージが録音されると自動的に外線転送
あらかじめボイスメールのメールボックス毎に転送先を設定しておくことで、メッセージが吹き込まれた時点で携帯電話等に外線転送させることができます。
- 内線ごとのメールボックス
- 外線留守番用のメールボックス
これらのメールボックスのメッセージ内容を自動的にを外出先の携帯電話などに転送させることで、リアルタイムにメッセージの確認を行うことが可能です。
メールボックスごとにパスワードの設定が必須
セキュリティ上、この機能を利用するときはメールボックス毎にパスワードを設定する必要があります。
ただし、この機能を使わずに社内の内線間でしかメールボックスを利用しないのであればパスワードの設定は必要ありません。
メールボックス外線自動転送の動作概要
1. メールボックスにアクセス後、音声ガイダンスに従って転送先の電話番号を登録、転送を開始する
- 多機能電話機(内線10)のファンクションキーに割り付けられたメールボックスボタン(メールボックス番号10)を押す
- ボイスメールにアクセスしたら音声ガイダンスに従って転送先の電話番号(090xxxxxxxx)を登録
- 多機能電話機(内線10)の内線留守番機能を開始するとメールボックスの外線自動転送が開始される
2. 他の内線電話機からメールボックス外線転送中のメールボックスにメッセージが吹き込まれる
- 他の内線電話機(内線11)から内線10を内線呼出する
- 内線留守番が着信を代行、メールボックス(メールボックス番号10)に接続し、留守番応答メッセージを再生
- 留守番応答メッセージ再生後、内線11がメールボックスにメッセージを録音する
3. メッセージが録音されると転送先の電話番号へ自動的に外線発信する
- 内線10のメールボックス(メールボックス番号10)に新しいメッセージが録音される
- メールボックス(メールボックス番号10)の転送先の電話番号(090xxxxxxxx)へ自動的に外線発信する
4. 転送先の電話が応答するとボイスメールからパスワードの入力を促す音声ガイダンスが送出される
- 転送先の電話(090xxxxxxxx)が着信に応答する
- ボイスメールからパスワード入力を促す音声ガイダンスが送出される
5. パスワードを入力すると録音されたメッセージが再生される
- 音声ガイダンスにしたがってダイヤルボタンを押してパスワードを入力する
- メールボックス(メールボックス番号10)に録音されたメッセージが再生される
最後に
メールボックスに録音されたメッセージをできるだけ早く確認したいときに便利な機能となっています。
転送先の電話がすぐに応答できないときでも、設定により呼出する回数や呼出間隔などの設定もできるので、必要に応じてビジネスフォン工事会社に調整してもらうことをおすすめします。
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最後までご覧いただきましてありがとうございます。