1人1台以上の携帯電話やスマホを持っている現代でも、固定電話の普及率は8割弱と高い数値となっています。
個人の家庭での利用に加えて、会社にとっても欠かせない存在です。
電話加入権とは?
固定電話と契約する際に必要となるのが電話加入権で、正確には施設設置負担金と呼ばれています。
- NTT東日本または西日本と契約する際に必要
- 加入する際に36,000円と契約料の800円を支払う
- 登録した電話番号へと発信すると割引が適用される
このような特徴があり、既に固定電話を持っている方は知らず知らずのうちに契約していることでしょう。
親名義の電話加入権は相続の対象となるので子供に引き継がせることができますが、休止工事日から10年間に渡ってお客様からの申し出がないと解約されたものと取り扱われるので注意しなければなりません。
おとくラインの利用で電話加入権は必要なの?
おとくラインはソフトバンクから提供されている固定電話サービスなので、「電話加入権が必要なのではないか?」とイメージしている方はいます。
しかし、NTT東日本やNTT西日本のサービスとは異なるため、新規に設置される場合は電話加入権は不要です。
当然のように施設設置負担金を支払う必要もなく、以下の基本的なサービスはそのまま利用できます。
- 110番(警察)や119番(消防)などの緊急通報
- 発信者番号通知サービスの利用
- 国際電話への発信(010-国番号-地域番号-相手先番号)
番号ポータビリティで今までの電話番号を使うこともできますし、NTT東日本・NTT西日本の通信設備を通さない直収型電話サービスだからこそ基本料金や通話料金の削減が可能です。
おとくラインへの申し込みの流れは?
電話回線を変更したり新たに契約したりしようと考えている方のために、以下ではおとくラインへの申し込みの流れを簡単にまとめてみました。
- NTTの一般電話とほぼ変わらないサービスを受けられる
- 基本料金と通信量でコストの削減に繋がる
- スマホなど複数のお支払いを一本化できる
- ボイスワープやキャッチフォンなどの付加サービスが豊富
これらの特徴がおとくラインにはあるので、固定電話を導入する方はチェックしておいてください。
- おとくラインの公式サイトへとアクセスして資料請求や申し込みに関する相談を行う
- サービス提供エリアを確認した後にサービスの内容や導入に関する案内が行われる
- 申込書へと個人情報など必要情報を記入しておとくラインへと申し込む
- 受付が終わった後に「おとくラインお申し込み受付の案内」が送付される
- NTTに工事を依頼し、適合調査が終わった後に回線休止やポータビリティの手続きが始まる
- 郵送で「おとくラインご利用開始のご案内」が送付される
- 開通工事と開通テストが終わった後に固定電話サービスが利用できる
上記のような流れとなり、WEB上から取り寄せるかカスタマーセンターへと連絡するか選ぶことができます。
申し込む際の注意事項に関しては、おとくラインの公式サイトで確認してみてください。
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