ビジネスフォン・PBXの内線電話機から外線発信するときは特番をダイヤルしてから行います。
内線電話機は受話器を上げると内線トーンが聞こえる
ビジネスフォン・PBXに接続される内線電話機は受話器を上げるとまず内線トーンが聞こえます。
内線トーンが聞こえる状態で相手の内線番号をダイヤルすると相手内線を内線呼出します。
外線に電話をかけるときはどうするのか?
内線トーンが聞こえる状態で外線番号をダイヤルしても相手にかけることはできません。
内線電話機から外線に電話をかけるときはどうすればいいのでしょうか?
外線発信用の特番をダイヤルする
内線電話機から外線に電話をかけるときは外線発信用の特番を使用します。
外線発信用の特番をダイヤルしたあとで相手の電話番号をダイヤルすることで外線発信することが可能になります。
外線発信特番の定番は「0」発信
外線発信用の特番には通常は「0」が使用されます。おなじみの「0」発信ですね。
外線発信時の操作概要
- 内線電話機の受話器を上げる
- 受話器から内線トーン「ツ・ツ・ツ」が聞こえる(※内線トーンはメーカーにより異なります)
- 外線発信特番(ここでは「0」)をダイヤルする
- 受話器から外線トーン「ツー」が聞こえる
- 続けて相手の電話番号をダイヤルする
- 相手の電話番号を呼び出す
「0」以外でも外線発信特番にできる
外線発信用の特番は「0」以外に設定することも可能です。
たとえば「0」発信の代わりに「9」発信にすることもできます。
「0」発信と「9」発信を併用することも可能です。
最後に
ビジネスフォン・PBXに接続された内線電話機から外線に電話をかける方法はいくつかあります。
- 外線発信の特番をダイヤル
- 発信ボタンを押す
- 外線ボタンを押す
中でも「0+電話番号」はもっともよく使用される外線の発信方法です。
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