内線強制呼出は相手の内線電話機が着信拒否中でも強制的に呼び出す機能です。
緊急の用事があるときなどに
呼び出し先の内線電話機が内線着信拒否を設定していても、この機能を使用することで強制的に内線呼出を行うことが可能です。
この機能は基本的(デフォルトでは)には使用が規制されていることが多く、使用する内線電話機に対してのみ、あらかじめ機能の使用を許可しておく必要があります。
内線強制呼出の操作概要
1. 受話器を上げて相手の内線番号をダイヤル
内線電話機の受話器を上げて内線着信拒否設定中の相手の内線番号(ここでは内線10)をダイヤルします。
2. 相手の内線電話機が内線着信拒否設定中なので液晶画面に「内線着信拒否中」と表示される
内線10の内線電話機が内線着信拒否設定中なので、呼出元の内線電話機の液晶画面には「内線着信拒否中」と表示される。
発信元の電話機に液晶画面がない一般電話機などでは受話器から聞こえるトーンで判断します。
3. 内線強制呼出の特番をダイヤル
「内線着信拒否中」と表示されたままの状態で内線強制呼出の特番(たとえば8など)をダイヤルします。
4. 内線着信拒否中の相手の内線を強制的に内線呼出する
内線強制呼出の操作をすることで内線着信拒否設定中の相手でも強制的に内線呼出することができます。
最後に
そもそも論かもしれませんが、内線からの着信拒否を設定するような場面は滅多にないかと思われます。
- 何らかの誤操作で内線着信拒否の設定がなされてしまった
- 気付かずに内線拒否状態が続いてしまう
- ずっと内線拒否状態なので内線呼出できない
案外このような状況の時に内線強制呼出が役に立つのかもしれませんね。
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