- 内線電話機
- グループ
- ID
これらの単位ごとに、それぞれ通話予算を設定しておくことで、通話予算が上限に達した時に外線発信の規制を行います。
通話予算以上は、自動的に外線発信できなくする
内線電話機毎、グループ毎、ID毎に、通話可能な金額 (予算) をあらかじめ設定しておくことで、この通話予算を超えた場合には、強制的に発信を規制し、通話予算以上の通話を抑制することができます。
例.内線電話機ごとの通話予算を設定した場合
内線番号ごとに通話予算を設定することができます。
内線10
- 通話予算10,000円/月
内線11
- 通話予算8,000円/月
内線12
- 通話予算25,000円/月
例.グループごとの通話予算を設定した場合
複数の内線が集まったグループごとに、通話予算を設定することができます。
グループ001[営業部](内線101~110)
- 通話予算200,000円/月
グループ002[総務部](内線201~205)
- 通話予算60,000円/月
グループ003[製造部](内線301~320)
- 通話予算160,000円/月
例.ID番号ごとの通話予算を設定した場合
内線番号やグループ単位ではなく、個人毎に割り当てられたID番号ごとに、通話予算を設定することができます。
内線を使って外線発信するときに、ID番号を入力してから外線発信操作をすることで、ID番号単位での課金を行います。
ID番号で運用する場合は、ID番号を入力せずに外線発信することができません。
ID0001[Aさん]
- 通話予算30,000円/月
ID0002[Bさん]
- 通話予算24,000円/月
ID0003[Cさん]
- 通話予算15,000円/月
最後に
通話料金がかかりすぎている部署やグループ、内線番号、IDに対して、通話予算を設定することで、強制的に通話時間を短縮させることができるようになります。
状況に応じて通話予算をコントロールすることで、通話コストを無理なく削減することが可能です。
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