アイエフネットIP-Phone ~IFNetの050電話番号サービス~

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IP電話

アイエフネットIP-Phoneは、法人向けプロバイダーIFNetが提供するインターネット回線を利用した050電話番号のIP電話サービスです。

 

 

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アイエフネットIP-Phoneの契約者同士、無料通話先のIP電話同士の通話が無料

契約者同士、無料通話先のIP電話同士の通話が無料

アイエフネットIP-Phoneの契約者同士、もしくは無料通話提携している他社の050電話番号への通話が無料となっています。

 

この無料通話を活かして拠点間の通話料を削減することができます。

 

 

アイエフネットIP-Phoneから携帯電話への通話料金は1分あたり17.49円(税抜 15.9円)

アイエフネットIP-Phoneから携帯電話への通話料金は1分あたり15.9円(税込)

アイエフネットIP-Phoneから携帯電話(キャリアは問いません)への通話料金は1分あたり17.49円(税抜 15.9円)となっています。

 

通常の一般加入電話から携帯電話への通話料金は1分あたりおよそ20円~30円程度するので、アイエフネットIP-Phoneのほうがお得です。

 

 

アイエフネットIP-Phoneの国内の通話料金(一般加入電話への通話料金)

アイエフネットIP-Phoneの国内の通話料金(一般加入電話への通話料金)

アイエフネットIP-Phoneから国内の一般加入電話への通話料金は全国一律で3分あたり8.8円(税抜 8円)となっています。

 

遠距離通話が多い企業様にはお得なサービスといえるでしょう。

 

 

月額基本料金は無料、オプションサービスで番号とchを追加

月額基本料金は無料、オプションサービスで番号とchを追加

アイエフネットIP-Phoneの月額基本料金は無料となっています。

 

基本サービスで2チャネル/1番号となっており、1つの050電話番号が同時に2通話使える状態となっています。

 

050電話番号を1番号追加するごとに月額110円(税抜 100円)、最大32番号まで取得できます。

 

通話数を1ch追加するごとに月額198円(税抜 180円)、最大32chまで取得できます。

 

小規模な事業所様の場合、社員全員に050番号を割り当てて、直通番号として運用するこもできますね。

 

 

標準サービス(ナンバーディスプレイ)

標準サービス(ナンバーディスプレイ)

標準サービスのナンバーディスプレイサービスは月額料金は無料、着信時に相手の電話番号がわかります。

 

ビジネスフォンの迷惑電話防止機能や、非通知着信拒否、識別着信などの機能を利用するためにはナンバーディスプレイ契約は必須です。

 

 

オプションサービス(特定番号通知サービス)

オプションサービス(特定番号通知サービス)

特定番号通知サービスを利用することで、相手に通知する050電話番号を1つに統一することができます。

 

複数のどの050電話番号から電話をかけても相手には特定の1つの050電話番号のみ通知されます。

 

コールバックされた際には特定の1つの050電話番号に対応した部署が着信に対応する形になります。

 

1グループあたり、月額220円(税抜 200円)となっています。

 

 

オプションサービス(着信転送サービス)

オプションサービス(着信転送サービス)

着信転送サービスを利用することで、050電話番号への着信を別の電話番号へ転送することができます。

 

  • 無条件転送(050電話番号への着信をダイレクトに別の電話番号へ転送します)
  • 不応答転送(050電話番号への着信に一定時間応答しなかった場合、自動的に別の電話番号へ転送します)
  • 話中転送(050電話番号に着信しても話中だった場合、自動的に別の電話番号へ転送します)
  • トーキ接続機能(050電話番号への着信に対して音声ガイダンスで応答します)

 

着信転送サービスは月額料金は無料です。

 

 

オプションサービス(代表着信サービス)

オプションサービス(代表着信サービス)

複数の050電話番号で代表着信グループを組むことで空いている050電話番号に自動的に着信させることができます。

 

1グループあたり、月額2,200円(税抜 2,000円)となっています。

 

 

オプションサービス(モバイルチョイス050)

オプションサービス(モバイルチョイス050)

モバイルチョイス050を利用することで、携帯電話から050電話番号を相手に通知して発信することができます。

 

発信時に相手の電話番号の前に「0037-67」をダイヤルすることで050電話番号を相手に通知します。

 

通話料金は会社に一括請求される形になりますので、個人の携帯電話から発信しても通話料金は個人には請求されません。

 

逆に通知した050電話番号にコールバックされた場合は、050電話番号への着信は携帯電話へと自動転送されます。

 

  • 自分の携帯番号を相手に知られずに携帯から電話がかけられる。
  • 通話料金は会社負担なので、個人の携帯電話を会社でも使える。
  • 社員1人1人に割り当てることで会社用の直通番号として使える。
  • 会社用の携帯電話を別途支給する必要がなくなる。

 

このような使い方をしたい企業様にはうってつけのサービスといえるのではないでしょうか?

 

モバイルチョイス050の月額料金は1番号につき220円(税抜 200円)となっています。

 

 

アイエフネットIP-Phoneのビジネスフォン接続イメージその1

ビジネスフォン接続イメージその1アイエフネットIP-Phoneをアナログ回線としてビジネスフォンに接続するイメージ構成図です。

 

アナログ接続用のVOIPゲートウェイでアナログ回線に変換後、ビジネスフォンのアナログ外線パッケージに接続し、収容します。

 

アナログ回線で収容した場合、相手に通知する050番号はVOIPゲートウェイに依存する形になりますので、ビジネスフォン側で自由に設定することはできません。

 

相手からの着信時に番号を電話機の液晶に表示するためには、アナログナンバーディスプレイ回路が別途必要となります。

 

 

アイエフネットIP-Phoneのビジネスフォン接続イメージその2

ビジネスフォン接続イメージその2

アイエフネットIP-PhoneをISDN回線としてビジネスフォンに接続するイメージ構成図です。

 

BRI接続用のVOIPゲートウェイでISDN回線に変換後、ビジネスフォンのBRIパッケージのS/T点に接続して収容します。

 

ISDN回線としてビジネスフォンに収容された050番号は、ビジネスフォンの設定によって相手に通知する番号を複数の中から内線番号ごとに自由に設定することが可能です。

 

着信時に相手の番号を表示させるときも、別途ナンバーディスプレイ回路は必要ありません。

 

 

アイエフネットIP-Phoneのビジネスフォン接続イメージその3

ビジネスフォン接続イメージその3

アイエフネットIP-PhoneをLANケーブルで直接ビジネスフォンに接続するイメージ構成図です。

 

LANケーブルで直収するので、VOIPゲートウェイは別途用意する必要はありませんが、ビジネスフォン側にはルータ機能を内蔵したVOIPパッケージが必要となります。

 

LAN直収した場合は、ビジネスフォン側で050の発番号も内線毎に自由に設定でき、ナンバーディスプレイ用のパッケージも必要ありません。

 

 

最後に

アイエフネットIP-Phoneは無料通話を活かして拠点間の通話用に利用したり、モバイルチョイス050で個人の携帯電話を有効利用したりとユニークに富んだサービスとなっています。

 

050パーソナルプランで社員1人1人に050番号を割り当てることで、無駄な取次ぎ業務の削減にも期待できます。

 

興味のある方は導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

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