ビジネスフォン、PBXの「内線」っていったい何?

Q&A

「内線」という言葉を耳にすることがあると思いますが、この「内線」とは一体何をさすのでしょうか?

 

 

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内線とはビジネスフォン・PBXの中でのみ使う電話

ビジネスフォン・PBXには必ずといっていいほど、「内線」というものを接続することになります。

 

「内線」とはビジネスフォン・PBXに接続される電話機のことです。

 

内線には必ず内線番号が設定されている

内線には必ず内線番号が設定されています。

 

内線電話機の受話器を上げて内線番号をダイヤルすることで、その内線電話機を呼び出すことができます。

 

(例)内線10番から内線11番を呼び出す

  1. 内線10番の電話機の受話器を上げる
  2. 11とダイヤルする
  3. 内線11番の電話機を呼び出す
  4. 内線11番の電話機が受話器を上げると内線10番と11番の内線通話になります

 

内線同士の通話料はもちろん無料

内線同士の通話は電話局(NTT等)を介さずに、ビジネスフォン・PBXの配下でのみの動作になるので、通話料金等は当然発生しません。

 

 

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内線には様々な種類の電話機があります

内線に使用できる電話機には次のようなものがあります。

 

多機能電話機

DTZ-24D-2D(WH)TEL NEC Aspire UX 24ボタン電話機

ビジネスフォン・PBXでのみ使用する専用の内線電話機のことです。

 

多機能電話機は家庭で使うような一般の電話機と異なり多数のボタンとランプ、液晶画面が標準で実装されています。

 

ビジネスフォン・PBXの機種やメーカーによって使う多機能電話機は実に多様です。

 

カールコードレス電話機

DTZ-24BT-1D(WH)TEL NEC Aspire UX 24ボタンカールコードレスデジタル多機能電話機

多機能電話機の受話器部分がコードレスになっています。(本体と受話器部分はBluetoothという種類の無線での通信を行います)

 

受話器部分にはバッテリーが搭載されており、本体部分から離れた場所でも通話が可能です。ただし電波の届く範囲に限られます。

 

受話器部分に液晶画面やボタンがついているので、受話器部分だけで発信、着信、応答、保留、転送などの操作が可能です。

 

IP電話機(SIP電話機)

ITL-24D-1D(WH)TEL NEC AspireX 24ボタンIP電話機

ビジネスフォン・PBXとの間をLAN接続して使用する電話機のことです。

 

ビジネスフォン・PBXの機種専用のIP電話機や、複数のメーカーや機種間でも使えるSIP電話機などがあります。

 

IP電話機(SIP電話機)への給電は2種類あります。

 

  • ひとつめはLANケーブルから給電を行うPoE給電
  • ふたつめはACアダプタから給電を行うローカル給電

 

PoE給電を行うためには電力を供給するためのPoE-SWという種類のスイッチングハブが必要になります。

 

デジタルコードレス電話機(PHS)

IP3D-8PS / NEC AspireX デジタルコードレス ビジネスフォン [オフィス用品] [オフィス用品] [オフィス用品]

PHS子機を内線電話機として使用することができます。

 

ビジネスフォン・PBX本体から各所にPHSアンテナを設置、PHSアンテナの電波範囲内で内線電話機としてPHSを利用するかたちになります。

 

ビジネスフォン・PBXごとに使用できるPHS子機も若干異なってきますが、「自営標準」と呼ばれる規格のPHS子機であれば、基本的にはどの機種でも利用は可能です。(ただし、不完全な動作しかしない場合もあります)

 

アナログコードレス電話機

BX-ACL-SET-(1)(W) BX-ACL-PS(1)(W)+BX-ACL-CS-(1)(W) NTT BX アナログコードレス電話機 [オフィス用...

ビジネスフォン・PBX専用のコードレス電話機です。

 

デジタルコードレス電話機(PHS)と異なり、アンテナと子機は1対1の接続になります。

 

今となってはあまり見かけることはありません。

 

一般電話機

パナソニック デジタルコードレス電話機 子機1台付き 迷惑電話対策機能搭載 ホワイト VE-GD25DL-W

一般電話機とは家庭でもよく利用されている種類の電話機です。

 

家庭などでは一般加入者回線(アナログ回線)に直接接続して使われることが多いです。

 

ビジネスフォン・PBXにおいては、G3FAXやアナログモデムなども一般電話機と同じ種類の接続として扱われます。

 

携帯電話

無線LAN対応の携帯電話、もしくはFMCサービスに対応した携帯電話をビジネスフォン・PBXの内線として利用できます。

 

無線LAN対応の携帯電話は基本的にはIP電話機(SIP電話機)と同じような扱いになります。(無線と優先の違い)

 

FMCサービスに対応した携帯電話はビジネスフォン・PBXに収容している電話回線と合わせて利用する必要があります。

 

現在ではスマートフォンの普及がすすんできていることから、利用される機会は徐々に減ってきているのが現状です。

 

スマートフォン

APPLE 国内版SIMフリー iPhone7 ゴールド Gold 32GB MNCG2J/A 4.7インチ 防水防塵

スマートフォンをビジネスフォン・PBXの内線として利用できます。

 

ビジネスフォン・PBXとの接続方法は大きく分けて2種類あります。

 

  • ひとつめは無線LANで接続する方法
  • ふたつめはFMCサービスを契約して接続する方法

 

徐々に普及しつつありますが、スマートフォンのバッテリーの持ちや使いやすさの部分でまだまだ課題あり、といったところでしょうか。

 

ソフトフォン(パソコンにインストールして利用)

ソフトフォンはパソコンに専用のソフトをインストールして、ソフトウェア上で動作します。

 

ビジネスフォン・PBXとの間はLANケーブルでの接続になります。

 

通話はパソコンに接続したヘッドセットを利用します。

 

 

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最後に

「内線」という言葉があるということは当然「外線」という言葉もあります。

 

  • 内線は社内のビジネスフォン・PBXの内側で使う電話機のこと
  • 逆に外線は社外へ連絡するための電話回線のこと

 

内線は会社の「内側」、外線は会社の「外側」といったところでしょうか。

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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