個人ごとに割り当てられたID番号ごとにビジネスフォン・PBX上で通話料金を管理します。
内線番号ごとではなくID番号単位で通話料金を管理
内線番号やグループ番号の単位ではなく、ID番号単位で通話料金を管理することができます。
ID番号とパスワードを社員1人1人ごとに割り当てて運用します。
ID番号の割り当て例
AさんのID番号、パスワード
- ID:0001
- パスワード:9191
BさんのID番号、パスワード
- ID:0002
- パスワード:8282
CさんのID番号、パスワード
- ID:0003
- パスワード:7373
DさんのID番号、パスワード
- ID:0004
- パスワード:6464
ID番号、パスワードの操作例
ID番号とパスワードは多機能電話機から外線発信するときに入力します。(ID番号とパスワードを入力しなければ外線発信できません)
- 多機能電話機のファンクションキーに割りつけたIDボタンを押す
- ID番号をダイヤルする(Aさんの場合1111)
- パスワードをダイヤルする(Aさんの場合9191)
- IDボタンが赤く点灯し外線発信の規制が解除される
- 多機能電話機の受話器を上げる
- 外線発信特番(たとえば0)をダイヤルする
- 相手の電話番号をダイヤルする
ID番号ごとの通話料金管理例
AさんのID番号(0001)の通話料金:392円
- 内線1000での通話料金:280円
- 内線1123での通話料金:88円
- 内線1010での通話料金:24円
BさんのID番号(0002)の通話料金:2448円
- 内線1002での通話料金:16円
- 内線1005での通話料金:2432円
CさんのID番号(0003)の通話料金:2098円
- 内線1123での通話料金:1150円
- 内線1250での通話料金:80円
- 内線1090での通話料金:544円
- 内線1103での通話料金:324円
DさんのID番号(0004)の通話料金:2082円
- 内線1000での通話料金:1124円
- 内線1250での通話料金:862円
- 内線1001での通話料金:96円
最後に
ID番号は個人ごとに振られるので個人ごとでの通話料金管理ができます。
ID番号ごとの通話料金管理は内線番号やグループ番号に縛られることはありません。
主にフリーデスク仕様のオフィスで利用するときに便利な機能の1つです。
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最後までご覧いただきましてありがとうございます。