携帯への通話料金を安くしたい!ビジネスフォンで携帯キャリアコード自動付加

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コスト削減

ビジネスフォン・PBXの内線電話機から、携帯電話へ発信するときに、次のようなキャリアコードを頭に付加することで、通話料金が安くなります。

 

 

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面倒くさくて忘れがち、携帯発信時のキャリアコードのダイヤル

外線から携帯電話に電話をするときに、携帯電話番号の前に「0033」や「0077」といった番号 (キャリアコード) をダイヤルしてから通話をすると、通話料金が安くなるサービスがあります。

 

  • 0033 + 携帯番号 ※NTTコミュニケーションズ
  • 0077 + 携帯番号 ※KDDI
  • 0088 + 携帯番号 ※ソフトバンク
  • 0036 + 携帯番号 ※NTT東日本
  • 0039 + 携帯番号 ※NTT西日本
  • 0038 + 携帯番号 ※楽天コミュニケーションズ(旧FUSION)

 

安くなるのは大変いいことなのですが、いちいち携帯電話に電話をする前にダイヤルを付加するのは面倒ですし、うっかり忘れてしまうこともあるでしょう。

 

 

ビジネスフォン・PBXで自動的に携帯発信時のキャリアコードを自動的に付加

ビジネスフォンで自動的にキャリアコードを付加します

ビジネスフォン・PBXには携帯番号をダイヤルしたときに、キャリアコードを自動的に付加する機能を備えた機種があります。

 

携帯発信時にキャリアコードを自動的に付加してくれれば、次のようなメリットがあります。

 

  • 携帯に電話をするたびに、いちいちキャリアコードを付加する必要がない
  • うっかりと、キャリアコードをダイヤルし忘れることがない
  • キャリアコードのダイヤルを意識することなく、通話料金を安くできる

 

ビジネスフォン・PBXの内線電話機から、携帯電話に電話をかける頻度が高いほど、キャリアコードの自動付加による恩恵も大きくなります。

 

逆に割引通話を行いたくない場合は、携帯電話番号の前に「122」をダイヤルすると、割引通話が適用されずに、通常通りの携帯電話との通話になります。

 

 

ひかり電話ではキャリアコードはつけてはいけない

ひかり電話で、キャリアコードをダイヤルして携帯に発信しようとしても、かけることはできません。

 

ひかり電話では「00」から始まるダイヤルをかけることができないので、キャリアコードの最初の「00」をダイヤルした時点でアナウンスが流れて、それ以上ダイヤルすることができません。

 

もしアナログ回線や、ISDN回線から、ひかり電話へ変更する場合は、あらかじめビジネスフォンの設定で、携帯キャリアコード自動付加を解除しておく必要があります。

 

 

最後に

携帯発信時にキャリアコードを付加するかしないかによって、月額の通話料金が大幅に変わってくるケースも少なくありません。

 

ビジネスフォン・PBXに収容している外線の種類によっては、キャリアコードを付加できないものもありますが、そうでなければ導入しておいたほうが良い、お得な機能のひとつと言えるでしょう。

 

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