ネットとひかり電話がつながらない!確認しておきたい3つのポイント

ビジネスフォン・PBXの故障/障害/不具合
  • ひかり電話がつながらない!
  • インターネットがつながらない!

 

ひかり電話やネットが急につながらなくなってしまって、どうしたらいいのかよくわからない。

 

そんなときもありますよね。

 

業者に頼んでもすぐに駆けつけてくれるかどうかわからないし、費用もかかってしまう。

 

できることなら自分たちでなんとかしたいけど、どこを確認すればいいのかよくわからない。

 

というわけで、ひかり電話やネットがつながらなくなったときに、確認しておきたいポイントについていくつか紹介していきましょう。

 

 

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1. ONUの電源が抜けている

 

ひかり電話とネットの両方が使えない場合、その大元であるONUに何らかのトラブルが起きていることが考えられます。

 

その中でも一番よくあるのがONUの電源が抜けていることです。

 

ONU側についている電源コードは抜けどめ処置がされているので、そうそう抜けることありません。

 

一方、電源コンセント側はどうでしょうか?

 

  • 抜けどめタイプではない電源タップ
  • 電源のON/OFFスイッチがついたタイプの電源タップ

 

上記タイプの電源コンセントを使っていると、電源コード抜けや、スイッチOFFによる電源断が起きることがあります。

 

ONUのような電話とネットワークの要となるような機器には、アース付きの抜けどめコンセントを使うことをおすすめします。

 

 

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2. わからない時はONUのランプ状態を確認

 

ONUの電源はついているけど、ひかり電話やネットが使えない。

 

このようなときにはONUのランプ状態を確認します。

 

ONUには次のようなランプがついていますが、正常に通信できないときには、これらのランプ状態をみて状態を確認します。

 

  • 認証
  • UNI
  • 光回線
  • 電源

 

正常時は上記のランプは全て点灯状態になりますが、なんらかの異常があるときは、これらのランプのいずれかが消灯します。

 

認証ランプが消灯

 

認証ランプが消えているときは、ONU自体の故障の可能性が考えられます。

 

ONUの電源を一度OFF/ONして復旧するようであれば一時的な現象と考えられますが、復旧しない場合はすみやかに回線事業者に連絡しましょう。

 

UNIランプが消灯

 

UNIランプが消えているときは、ONUのLANケーブルが抜けている、あるいは断線している可能性が考えられます。

 

まずはLANケーブルの両端が物理的に正常につながっているかどうかを確認しましょう。

 

つながっていてもランプが点灯しない場合は、LANケーブルの断線もしくはLANポートの故障が考えられます。

 

その場合は、まずはLANケーブルそのものが正常につながるかどうかを別の機器につなぐなどして確認しましょう。

 

そこでケーブルが不良だとわかれば、短い距離なら別の新しいLANケーブルに取り替えることは簡単です。

 

しかしONUから距離が離れた場所に機器が設置されている場合は、業者によるケーブルの引替作業が必要となることがあるので、至急手配をかけましょう。

 

逆にLANケーブルに不良が見られない場合は、ONU側もしくは反対側の機器の故障が考えられます。

 

順番に機器の接続を替えてみて、障害箇所の切り分けを行う必要があります。

 

切り分けた結果、ONU側のLANポートが故障していた場合は、至急回線事業者に連絡してONUの取り替えをお願いしましょう。

 

光回線ランプが消灯

 

光回線ランプが消えているときは、光ケーブルが断線している可能性があります。

 

光ケーブルに関しては回線事業者でしか取り扱いができません。

 

至急回線事業者に連絡して光ケーブルの復旧をお願いしましょう。

 

 

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3. ONUのランプ状態がすべて正常だった場合は?

 

ONUのランプ状態を確認したけど、すべて正常だった場合にはONU以外の別の要因が考えられます。

 

ビジネスフォン・PBXのIPアドレスとネットワーク機器のIPアドレスが重複

 

よくある障害原因のひとつとして、IPアドレスの重複があります。

 

ひかり電話とインターネットを同一の光回線で利用している場合、次の機器でIPアドレスが重複してしまうケースがあります。

 

ひかり電話側

  • ビジネスフォン・PBX側のIPアドレス

 

インターネット側

  • ルーター、L3スイッチのIPアドレス
  • PC、プリンタなどのIPアドレス

 

一番簡単な切り分け手順は次のとおりです。

 

  1. ひかり電話側のケーブルだけ接続して、ひかり電話が正常に使えるか確認する
  2. ネットワーク側のケーブルだけ接続して、インターネットが正常に使えるか確認する
  3. ひかり電話側を接続して動作確認後、ネットワーク側を接続して全体の動作確認を行う

 

「1.」→「2.」と問題がないようでしたら、ひかり電話網側、インターネット網側はどちらも正常に使えているということになります。

 

「3.」の時点で障害が発生するようでしたら、ひかり電話側とインターネット側の機器間でIPアドレスが重複している可能性が高いです。

 

ビジネスフォン工事会社もしくはネットワーク業者に連絡して、調べてもらうようにしましょう。

 

「ひかり電話の網側」もしくは「VOIPゲートウェイ」「ビジネスフォン・PBX側」で障害

 

「1.」の時点で正常に使えないようであれば、ひかり電話網側かVOIPゲートウェイ、ビジネスフォン・PBX側になんらかのトラブルが発生している可能性があります。

 

ひかり電話のVOIPゲートウェイが別途設置されている場合は、まずは機器が正常に動作しているかどうかをランプ状態で確認するか、ケーブルが正常に接続されているかどうかを確認します。

 

ケーブルについてはまずは電源コードがちゃんと接続されているかどうかを確認しましょう。

 

電源以外のケーブルが正常に接続されているかどうかは、見ただけでは分からないかもしれませんので、とりあえず近くに不自然に抜けたケーブルがないかどうかだけでも確認しておくといいでしょう。

 

ランプ状態については、ALARMランプが点灯していたり、VOIPランプが消えているなど、あきらかな状態に異常が見られるときは、一度電源をOFF/ONしてみましょう。

 

OFF/ONしても異常が直らないときは、すみやかにNTTに連絡して対応してもらうようにしましょう。

 

ひかり電話やフレッツサービスに関する故障などのお問い合わせ

  • NTT東日本 0120-248842
  • NTT西日本 0120-248995

 

VOIPゲートウェイを見ても異常が見られない場合は、ひかり電話網側での異常が考えられます。

 

ひかり電話網側の工事・故障情報は下記サイトで確認できます。

 

NTT東日本の工事・故障情報

工事・故障情報 | 公開情報 | 企業情報 | NTT東日本
NTT東日本のフレッツ・サービス、ひかり電話、一般電話/ISDNサービスの工事・故障情報や交換機の切替工事の状況などをご案内しています。

 

NTT西日本の工事・故障情報

工事・故障情報

 

上記サイトで障害情報を確認できないときは、NTTに電話をかけて確認してもらいましょう。

 

ひかり電話やフレッツサービスに関する故障などのお問い合わせ

  • NTT東日本 0120-248842
  • NTT西日本 0120-248995

 

NTT側で問題がないのであれば、ビジネスフォン・PBX側に問題がある可能性があります。

 

その場合は、自分たちだけではどうしようもないので、ビジネスフォン・PBXを設置した工事会社に連絡して調べてもらうようにしましょう。

 

「社内のネットワーク側」もしくは「インターネット網側」で障害

 

「2.」の時点で正常に使えないようであれば、インターネット網側もしくは社内ネットワーク側での障害が考えられます。

 

インターネット網側の障害であれば、契約しているプロバイダのサイトで公開されている障害情報を見るか、電話で状況を確認しましょう。

 

しかしネットワーク障害の原因のほとんどは社内ネットワーク側にあります。

 

  • ルーター、スイッチングハブの故障、電源断
  • ケーブルの誤接続によるネットワークループの発生
  • DHCPサーバーの故障

 

上記原因で復旧が困難な場合は、ネットワーク業者に至急連絡をとり、対応をお願いしましょう。

 

 

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最後に

ひかり電話やインターネットにつながらない場合は、まず自分たちでできる範囲で確認することをおすすめします。

 

  • ONUやルーターなどの電源コードが抜けていた
  • LANケーブルが抜けていた
  • 機器や電源タップの電源スイッチがOFFになっていた

 

上記のようなケースを直すだけで、復旧することも結構ありますので、まずはがんばって確認しみましょう。

 

でも上記のような通信機器はかたまって設置されていることが多く、ケーブルもぐちゃぐちゃになっていてどれがどれだかよくわからない!ということも少なくありません。

 

そんなときは無理をせずに、さっさと業者に連絡してしまいましょう!

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。